普通でも約1.3kg!? 国立の『幸寿司』でデカ盛りすぎる「びっくり丼」を食べてきた

普通でも約1.3kg!? 国立の『幸寿司』でデカ盛りすぎる「びっくり丼」を食べてきた
食楽web

 一橋大学や東京女子体育大学のある東京都国立市。学生が喜ぶデカ盛りの店もいくつかあります。JR国立駅から徒歩15分ほどの場所にある『幸寿司(こうずし)』にも、学生発案、大盛りの海鮮丼が。その名も「びっくり丼」です。

「びっくり丼」のルールとして、1人1個注文、残すと罰金(持ち帰る不可)、写真を撮る際はひと声かけてから。そして、シャリの量は大盛り(4合)、普通(2合)、少なめ(1.5合、半分1合、1/3、1/4、1/5)があり、これらのネタの量は1合(約330~350g)ほど。大盛りの場合は4合のシャリにネタが2合ほどになります。

 ゴハン1合を大体330~350gと考えると、2合で700g弱、4合で1.3~1.4kgに。トータル6合ということはおそらく2kg前後という計算になります。

店に置かれていた「びっくり丼」のルール。チャレンジメニューではないがお残し厳禁、食べきれる量で注文を
店に置かれていた「びっくり丼」のルール。チャレンジメニューではないがお残し厳禁、食べきれる量で注文を

 今回は「普通(2合)」を注文。普通でもシャリ2合にネタ1合。おそらく1kgちょい超えぐらい? 「『びっくり丼』は、海鮮と手作りの野菜料理を混ぜたものなんだよ」と大将。最初は海鮮だけだったのですが、学生さんからのリクエストで、おかみさんの手料理も入れて欲しいと言われ、合わせて盛り付けるようになったそうです。

 そもそも、「びっくり丼」が生まれたきっかけは?「12年前、一橋の学生さんで新聞部の女の子に頼まれてね、普段から2合をペロッと食べる子だったんだよ」。まさかの女子、そして体育会系じゃなくて文化系!「新聞部の子は他の子もよく食べたね~」。一橋大学の新聞部、お腹ぺこぺこな割合高いの?