南インド・ケララ州の家庭の味が、神保町で味わえる

『三燈舎』は日本ではまだ珍しい南インド・ケララ州の家庭料理が味わえると、カレー好きの日本人や、日本に住むインド人の間で話題を集めています。
店名は、マラヤーラム語で“幸せ”という意味の“Santosham”が由来。「お店で働くスタッフも、カレーを求めてやってくる人も、みんなが幸せになれるお店になるように」という想いが込められているそうです。

シェフのトーマスさんは、チェンナイの5つ星ホテルで経験を積んだのち来日。長年、八重洲の人気カレー店『ダバインディア』で腕を振るっていました。オーナーの堀さんも、ダバインディアの系列店『カイバル』で6年間サービスを務めた、いわば南インド料理のベテランコンビ。「ケララ州の家庭の味を提供したい」という想いから独立し、三燈舎オープンに至ったといいます。