サバ缶の次はコレ! カルディの売り切れ必至「フィレ焼きさば」で作る絶品“サバサンド”が旨すぎる

サバ缶の次はコレ! カルディの売り切れ必至「フィレ焼きさば」で作る絶品“サバサンド”が旨すぎる
食楽web

 サバ缶といえば、ひと昔前はスーパーのワゴンに放り込まれて1個100円だとか、ときには在庫セールで3個で100円など激安でした。人気のツナ缶よりなんとなくバカにされている感すらありましたが、近年は空前のサバ缶ブーム。ツナ缶より消費量が勝っていて、サバ缶レシピも続々と登場しています。

 そんななか、カルディでもオリジナルの「さばの水煮缶」(189円)がバカ売れ中です。国産のサバを使用し、ブルーとイエローの可愛いデザイン缶で大人気。筆者もたまに購入しては酒のつまみにしていたのですが、最近、もっと便利なサバ商品をカルディで発見しました。

 それが、カルディオリジナルの「フィレ焼きさば」(287円)です。これ、スゴイんです。

カルディオリジナル「フィレ焼きさば」1個287円。直射日光、高温多湿を避けて保存すべし
カルディオリジナル「フィレ焼きさば」1個287円。直射日光、高温多湿を避けて保存すべし

 ご覧のように缶ではありませんが、約半年間、常温で保存ができるタイプ。しかもサラダチキンのごとく封を切って、片手でパクパクも可能です。

 裏面に「脂質の高いノルウェー産のサバを骨まで食べられるほど柔らかく焼き上げました。サバ本来の旨みを活かし、砂糖と塩のみで味付け」と書いてある通り、骨を一切感じることないほど柔らか。臭みもなく、今焼いたばかりのようにサバの脂が乗っていて、旨味が濃厚なんです!

骨まで柔らかく焼き上げてあるのがわかります
骨まで柔らかく焼き上げてあるのがわかります

 サバの脂と言えば、中性脂肪を減らす効果があるとされるDHAやEPAなどが豊富に含まれているのはご存知の通りですが、何よりもこの脂の旨味の濃さが人気の秘訣。つまり、水煮や味噌煮などにするよりも、焼きたてをそのまま食べるのが1番、美味しいし健康にもいいんです。

 そして、このフィレ焼きさばでぜひ作ってほしいのが「サバサンド」。バゲットに塩焼きしたサバを挟み、レタス、トマト、オニオンスライスなどを挟み、レモンをキュッと搾って食べるトルコ名物のサンドイッチです。

 このサバ缶ブームの影響で、サバ缶で作るサバサンドのレシピも出回ってはいますが、本来は焼き鯖で作るのがトルコ流。とはいえ、いちいちサバを焼き、骨を丁寧に取るのはなかなかの手間です。しかしこの「フィレ焼きさば」なら、すでに焼かれていて骨までやわらか。バゲットにポイッと挟むだけで、あっという間にサンドイッチができます。

 しかも「フィレ焼きさば」は元々の味付けがシンプルなので、マヨネーズや粒マスタード、ヨーグルトやハーブなどを挟むなど、好きな味にアレンジしたサバサンドが簡単に作れます。しかも丸ごと1匹入るので贅沢! お弁当、パーティーなどなどに大活躍しそうです。ちなみに、ほぐしてサラダやパスタのトッピングするのもおすすめ。ちなみにカルディではすでに大人気で、すぐに売り切れてしまうとの噂。ぜひ、見つけたら大量購入を。

(撮影・文◎土原亜子)

●DATA

カルディコーヒーファーム

https://www.kaldi.co.jp/