群馬豚骨ブームの火付け役『だるま大使』が東京・下北沢に進出! 替え玉無限ループが止まらない旨さの秘密とは?

群馬豚骨ブームの火付け役『だるま大使』が東京・下北沢に進出! 替え玉無限ループが止まらない旨さの秘密とは?
『だるま大使 -無限- MUGEN』の「だるまラーメン」990円 | 食楽web

●東京・下北沢に進出した“群馬とんこつ”ラーメンの店『だるま大使 -無限- MUGEN』を突撃取材。一体どんな味なのかレポートします!

 東京でも博多の豚骨ラーメンを出すお店は多いですが、みなさんは群馬県の豚骨ラーメンって食べたことあります? 群馬県外では食べられる店があまりないので、知らない人も多いと思います。筆者も今まで知らなかったのですが、調べてみると、群馬県にはとんこつラーメン屋さんがたくさんあり、もはや“群馬豚骨”というご当地ラーメンの1ジャンルになっているとか。

 その群馬とんこつブームを牽引してきたのが1993年に群馬県高崎市で創業したラーメン屋『だるま大使』。30年経った今でも、開店前から行列ができる人気店だそうです。

 そんな『だるま大使』が、東京・下北沢駅前に『だるま大使 -無限- MUGEN』という名前で昨年の暮(2023年12月15日)に満を持して進出したとのニュースが飛び込んできました。

オープン時のポスター
オープン時のポスター

 シモキタには飲食店が星の数ほどあるうえ、行列ができるラーメン人気店も多数。そんな激戦区で勝負に挑む「群馬豚骨」がどんな味なのか気になって、さっそく食べてきました。その味わいをレポートしていきましょう。