「バラ焼きのたれ」はアレンジも自在! 自宅で食べたいメニュー3選を作ってみた
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とろみのあるタレは、青森県産大豆と小麦で作った醤油をベースに、青森県産ニンニクでパンチを効かせています。隠し味はごま油で、全体的にコクがありつつ、まろやかな仕上がり。牛肉と薄切りのタマネギをざっと炒めたら、たれを回しかけて煮焼きすれば完成です。

牛バラのこってり感と甘さ強めの醤油だれが見事にマッチ。ニンニクの香ばしさで、ご飯が進みます。濃い味文化の青森らしい味を堪能できます。

うどんとの相性も良く、野菜と肉をたっぷり入れれば、専門店で出てきそうなスタミナ系うどんを作れますよ。

皮目をこんがり焼いた鶏モモ肉にたれを絡ませて照焼き風にも楽しめます。色がしっかりつくくらいにたれを煮詰め、タルタルソースを添えれば、ご飯によし、ビールによしの最強おかずの完成です。
牛肉だけでなく、豚も鶏も、すべてご飯に合う味付けにしてくれる天才的な「バラ焼きのたれ」。おかずを手早く作りたいときや、丼物をガッツリ食べたいときにも重宝しますよ。ぜひお試しあれ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)