連日完売が続く「どらやき」のニューウェーブ『門仲どらやき どら山』の絶品どら焼きの魅力とは?

連日完売が続く「どらやき」のニューウェーブ『門仲どらやき どら山』の絶品どら焼きの魅力とは?
食楽web

 和菓子屋の聖地と呼ばれる東京・江東区の門前仲町にて今年6月24日にオープンした日本初のどら焼きテイクアウト専門店『門仲どらやき どら山』が、都内近郊のスイーツ好きを始め門前仲町に訪れた観光客など多くの人から、夏の日差しに負けないほどの熱い注目を集めています。

 お店のどら焼きは選び抜かれた原料を使ったこだわりの仕様。皮は毎朝7時より生地から作り、分量と粉の混ぜ方、焼き加減に至るまで、全てを手作業で行っています。宮城県蔵王のブランド卵「竹鶏たまご」と国産の本みりん、こめ油を使って焼き上げた皮は、まるでパンケーキのようなふかふかの食感と香ばしい風味、控えめな甘さが特徴。添加物を一切使っておらず、生地の配合により翌日もしっとり感が続きます。

写真のどらやきは「黒あん」1個250円。「白あん」1個250円もある
写真のどらやきは「黒あん」1個250円。「白あん」1個250円もある

 上質の皮に挟まれる餡も、美味しさを追求した極上の仕上げ。あずき餡は最高品質の北海道十勝産小豆を使い、粒の食感と新味をきかせた『どら山』らしい味わいになっています。また、国産を含む白いんげん豆を使った白あんもあり、白双糖(しろざらとう・白ザラメ)の優しい甘さと柔らかでとろみを持たせた仕上がり。お店ではあずき餡のどらやきは「黒あん」、白あんのどらやきは「白あん」どちらも多くの甘党を唸らせる、至高の美味しさが魅力です。

「桃どら」1個350円
「桃どら」1個350円

『どら山』では通常のどら焼きとともに、旬の果物を挟んだ月限定のオリジナルどらやきも提供。8月は今がまさに食べ頃の瑞々しい桃を使った「桃どら」を販売しています。白あんの上にカットした桃を乗せた、ジューシーで贅沢なフルーツどらやきは、いうまでもなく味わって損のない美味しさです! 

 どらやきは1個ずつ紙包装されており、上半分を破ることで手を汚さずに食べられる嬉しい仕様。オリジナルデザインの紙袋や紙パッケージのどら箱(各100円)、ビニール袋(10円)が用意されており、お土産用にまとめて買っても安心です。また、どらやきと相性抜群の「瓶コーヒー」(300円・冷のみ)と「カフェオレ」(350円・冷のみ)のドリンク2種類も販売されており、下町情緒に溢れる門前仲町界隈を食べ歩きスタイルで散策すれば、最高の時間を楽しむことができそうです。なお、販売状況によっては閉店時間(16時)を待たずして営業が終わってしまう場合がありますので、来店はぜひお早めにどうぞ!

●SHOP INFO

門仲どらやき どら山 門前仲町総本店外観

店名:門仲どらやき どら山 門前仲町総本店

住:東京都江東区門前仲町2-6-9 ひいらぎビル1F
営:10:30~16:00 ※売り切りで閉店する場合あり
休:火曜
※価格は全て税込