レジェンドが手掛けるとんかつは至極の味|紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ

2021年7月にオープンした『紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ』は、とんかつの名店、高田馬場『ひなた』、銀座『かつかみ』の初代料理長であり、とんかつ界のレジェンドである日向準一氏が、銘柄豚を使ったこだわりのとんかつを提供するお店です。
![とんかつ界のレジェンドが仕掛ける気鋭のとんかつ&洋食の店[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2022/03/20220329-tonkatsu03.jpg)
おすすめは店主が全国を巡り選び抜いた四元豚・長右衛門を使って揚げるとんかつです。肉汁たっぷり&甘くとろけるような脂が特徴で、一度食べるとその味が忘れられなくなるはず。
●DATA
店名:紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ
住:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 3F
営:11:30~15:00(14:30LO)、17:00~22:00(21:00LO)
休:不定休
神保町で行列ができるカツカレー|ライスカレー まんてん

学生やビジネスマンに愛される『ライスカレーまんてん』は、ボリューミーなメニューが定番。お昼時に行列ができる日もあるほど人気です。人気メニューのひとつがカツカレーで、大量の野菜・スパイスが溶け込んだコク深いルーと、ザクザクのとんかつの相性は抜群です。
●DATA
店名:ライスカレー まんてん
住:東京都千代田区神田神保町1-54
営:月~金11:00~20:00、土11:00~16:00(売切れ次第営業終了)
休:第2・第4土曜、日・祝
常連に愛される伝説のカツカレー|キッチン南海 神保町店

神保町といえば、『キッチン南海 神保町店』も忘れてはいけない名店中の名店。創業50年以上の老舗で、40年以上通い続ける常連客もいるほど。カツカレーの黒いカレールーは、煮込みと寝かしを繰り返し、合計10時間もかけて濃厚に仕上げています。カツのお肉は柔らかく、ザクザクとした歯ごたえの衣とのバランスが絶妙。揚げ物はすべて注文を受けてから揚げるため、いつでも揚げたてを味わえます。
●DATA
店名:キッチン南海 神保町店
住:東京都千代田区神田神保町1-39-8 ハウス神保町 1F
営:11:15~15:00、17:00~19:30(売切れ次第営業終了)
休:日・祝
ミシュラン・ビブグルマン選出の神田のとんかつ店|丸五

ミシュラン・ビブグルマンは、1997年から用いられるようになったコストパフォーマンスのよい良質な店に与えられる評価システムのこと。つまり。コスパのいいお店が選出されているんです。
そんなミシュラン・ビブグルマンに選ばれているのが、昭和50年創業のとんかつの名店『丸五(まるご)』。銘柄豚を厳選し、低温でじっくり揚げることで、豚肉の旨みときめ細やかな歯ごたえを最大限に引き出す、こだわりのとんかつを提供しています。おすすめは「特ロースかつ」で、特製ソース、塩、大根おろし、ワサビ醤油などお好みで味付けを変えながら楽しめるのも魅力です。
●DATA
店名:丸五
住:東京都千代田区外神田1-8-14
営:11:30~15:00(14:00LO)、17:00~21:00(20:00LO)
休:月曜、第1・第2・第3火曜
甘みがあって胃もたれなしのこだわりとんかつ|ポンチ軒

最後にご紹介するのは、2015年度版から8年連続でミシュラン・ビブグルマンに選出されている『ポンチ軒』。2012年に洋食のシェフが開いた同店は、特注のパン粉や旨味のある肉のチョイスなどにこだわり、まるでローストポークのようにやわらかでジューシーなとんかつを味わえます。
定番メニューは「上ロース定食」で、甘みがありながらも、さっぱりとしてしつこさゼロのとんかつを堪能できます。とんかつの魅力を再認識できる店として、高い評価を得ています。
●DATA
店名:ポンチ軒
住:東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル1F
営:11:15~14:00(13:30LO)、17:30~21:00(20:30LO)
休:日曜