土屋太鳳が難役に挑む! 禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』が2月5日公開

土屋太鳳が難役に挑む! 禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』が2月5日公開
食楽web

 TSUTAYAが主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下、TCP)」の、2016年グランプリ受賞企画『哀愁しんでれら』が、2月5日(金)に公開されます。

 TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラム。これまで『嘘を愛する女』『ルームロンダリング』などがすでに公開されています。

 その第6弾となるのが本作『哀愁しんでれら』。総応募数422作品の中からグランプリを受賞した企画で、土屋太鳳、田中圭共演×新鋭監督×完全オリジナル脚本で贈る禁断の“裏”おとぎ話サスペンスです。

 脚本を手掛けたのは、数々のドラマ・映画作品の脚本を務め、自主製作映画『かしこい狗は、吠えずに笑う』では、2012年「ぴあフィルムフェステバル(PFF)」をはじめ多くの映画賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた渡部亮平氏。本作が商業映画監督デビュー作になります。

 主人公・小春役は、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務め一躍注目を浴び、以降数々の映画で主演を務めてきた土屋太鳳。天真爛漫なイメージの強い彼女が、次第に狂い出す運命に身を投じるシンデレラを演じます。

 そして、若くして成功しているイケメン開業医・大悟を演じるのは、本作で土屋と3度目の共演となるという田中圭。

 ハッピーエンドの先に待ち受ける衝撃展開とは? 結末はぜひ劇場で見届けてください。

ストーリー

 児童相談所で働く小春は、自転車屋を営む実家で父と妹と祖父と 4 人暮らし。幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていた。しかしある夜、怒涛の不幸に襲われる。祖父が倒れ、車で病院に向かうも事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、火の不始末が原因で自宅は火事になり、家業は廃業に追い込まれ、彼氏の浮気を目撃(しかも相手は自分の同僚)……。一晩ですべてを失う。そんな時に出会ったのが、8 歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟。優しく、裕福な大悟は、まさに王子様のよう。彼のプロポーズを小春は受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ。しかしその先には、想像もつかない日々が待っていた――

●DATA

脚本・監督:渡部亮平
出演:土屋太鳳、田中圭、COCO、山田杏奈、石橋凌 他
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 グランプリ受賞作品
©2021『哀愁しんでれら』製作委員会
配給:クロックワークス

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