茶師がブレンドした最高のオリジナル抹茶を使用
BAKEのチーズタルトといえば、2度焼きしたクッキー生地のサクサク感と、一口かじるととろりと溢れ出す北海道産のチーズムースとのハーモニーが絶妙。さらに、季節ごとに登場するさまざまなフレーバーも楽しみのひとつです。
昨年は、ブルーベリーチーズタルトやロイヤルミルクティーチーズタルト、今年の2月から4月にはあまおう苺のチーズタルトなど、さまざまな期間限定フレーバーでスイーツ好きのハートを掴んできました。
今回発表された「焼きたてチーズタルト『深緑(ふかみどり)』」と「焼きたてチーズタルト『涼(りょう)』」は、30種類以上の宇治茶葉をオリジナルブレンドした抹茶「ファースト・ビター」を使用しています。

その抹茶を手掛けたのが、茶師十段を持つ小林 裕さん。「茶師十段」とは、60年に渡り年に1回開催されている「全国茶審査技術競技大会」で授与される最高段位のこと。現在までに、わずか13人しか保有していないそうです。

2倍の抹茶を使用した「深緑」
抹茶チーズタルトに使用されている茶葉は、苦みと香りを引き立たせるために、あえて早摘みした若い茶葉を採用。チーズムースだけでなく、タルト生地にもたっぷりと練りこまれています。
先行して発売される「焼きたて抹茶チーズタルトの『深緑』」は、後続する「涼」の2倍の抹茶が使用されているため、より抹茶の深い味わいが感じられます。

ひと口食べると、抹茶の深いほろ苦さが口いっぱいに広がります。“抹茶風味”ではない、抹茶を飲んだときのような濃厚さがたまりません。そこにチーズムースの酸味が合わさり、お茶請けにぴったりです。

軽めの抹茶でチーズ感もある「涼」
一方の「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」は、初夏にかけて発売されるため、軽めに仕上げられた抹茶チーズタルト。濃厚な「深緑」の半分の量の抹茶を使用しています。

抹茶のほのかな苦みと甘さが相まって、よりチーズ感が感じられる一品です。ライトグリーンの見た目も爽やかで、食欲をそそります。

焼きたて抹茶チーズタルトのおいしさをより引き出す飲み物として、水出し玉露が紹介されました。小林さんによると、「抹茶チーズタルトを食べたあとに水出し玉露を飲めば、抹茶の味を流さず、抹茶の余韻をさらに楽しめます」とのこと。また、温かいほうじ茶も、口のなかをさっぱりさせるため、抹茶タルトと相性が良いそうです。
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晩春から初夏への季節の移ろいに合わせて楽しめる「焼きたて抹茶チーズタルト『深緑』と「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」は、自分用はもちろん、友人への手土産にもぴったり。ぜひ、冷たい水出し玉露とともに楽しんでみてください。
(取材・文◎中川美紗)
●DATA
「焼きたて抹茶チーズタルトの『深緑』」1個320円(税込)
販売期間:2019年4月15日~4月30日
「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」1個300円(税込)
販売期間:2019年5月1日~5月31日
販売店舗:BAKE CHESSE TART国内全店舗 ※ASSE広島店を除く
https://cheesetart.com/