普通のスタバとどう違う? 世界に5店舗しかない『スターバックス リザーブ ロースタリー』とは?

普通のスタバとどう違う? 世界に5店舗しかない『スターバックス リザーブ ロースタリー』とは?
食楽web

 2019年2月28日(木)、東京・中目黒に、日本国内初となる『スターバックス リザーブ ロースタリー』がオープンしました。オープン後4日間と3月9日、10日の週末には入場制限が設けられることが決まり、事前に優先入場チケットの抽選も行われるなど、異例の大注目を集める新店舗。いわゆる“普通のスタバ”とはどう違うのでしょうか?

類いまれなコーヒーを多彩な抽出方法で! 「スターバックスリザーブ」とは?

 まず、スターバックスコーヒーには、『スターバックスリザーブ』という業態があるのをご存知でしょうか。「ベトナム ダ ラット」、「エチオピア ケイオン マウンテン ファーム」など、世界各地から厳選された高品質な豆を、その特徴や好みに合わせて、コーヒープレスやサイフォン、ブラックイーグルやクローバーなど、様々な手法やマシンを駆使し、多彩な方法で抽出することで、上質かつ本格的なこだわりのコーヒーを楽しめるのが特長です。

『スターバックスリザーブ』の店内はシックで大人な雰囲気が漂い、カップやグッズもオリジナルデザインのものが採用されているほか、「ヘーゼルナッツ プラリネ ラテ」など『スターバックスリザーブ』限定のメニューもあります。品質や空間にこだわっている分、一般的なスターバックスと比べると価格帯も高めに設定されていて、様々な面でハイグレードなスタバであるといえます。

焙煎工場を併設! 日本初の「スターバックス リザーブ ロースタリー」誕生

 東京・中目黒に、国内1号店としてオープンする『スターバックス リザーブ ロースタリー』は、このハイグレードな店舗に焙煎工場を併設した新しいスタイルの店舗。2014年、アメリカ・シアトルに1号店がオープンして以来、中国・上海、イタリア・ミラノ、アメリカ・ニューヨークに続き、東京は世界で5番目の店舗となります。

『スターバックス リザーブ ロースタリー』では、品質の高いこだわりのコーヒーを楽しめるのはもちろんのこと、コーヒー片手に生豆が運ばれてくる様子や、スターバックスのコーヒースペシャリストであるマスターロースターとの会話も楽しめる特別な空間。日本を代表する建築家・隈研吾氏が店舗デザインを手がけ、店内では、イタリア料理で著名なロッコ・プリンチ氏監修の焼きたてフードやパンも提供されるとのことで、スタバファン、コーヒーファンに留まらず、世界中から注目を集めています。

 オープン後しばらくは大変な混雑が予想されますが、美しい店舗デザインに限定のフード、そして厳選されたローストしたての豆から丁寧に淹れてくれる、こだわりのコーヒーを楽しみに、ぜひ一度は訪れてみたいですね。

●SHOP INFO

店名:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京

住:東京都目黒区青葉台二丁目19番23号
TEL:
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