
「これ、お店のまんまの味じゃん!」と、食べた人がみんな驚き、リピーターが続出中の日清食品冷凍の“日清推し麺!”シリーズ。その第3弾に待望の『麺屋一燈(いっとう)』の「濃厚魚介つけ麺」が登場です!

チンするだけで超・本格的な「濃厚魚介つけ麺」
いきなりですが、「日清推し麺!」シリーズ第1弾「麺屋一燈(いっとう)濃厚魚介ラーメン」を初めて食べた時のこと。正直、びっくりしました。というのも、偶然、新小岩の本店『麺屋一燈』で行列に並んで食べてきた直後のことだったんです。
スーパーの冷凍食品コーナーで偶然見かけ、「あら、こんなのあるんだ」と興味本位で購入して「どれどれ」と、電子レンジで“麺”をチンして食べたんです。そもそも麺といえば茹でるもの。それを手抜きしてチンするわけですから、さほど期待していませんでした。

ちなみに、このシリーズは袋に入った麺に具材がくっついていて、それを丸ごとチン。スープは丼に入れて、熱湯で溶かすだけ。インスタントラーメンよりずっと“ズボラーメン”です。
ところが、いただいてみると、スープの濃厚さ、魚介の風味ともに、食べたばかりのお店の味に負けないくらい本格的。麺のもちもち感もすごい。電子レンジでこんなことができるなんて。違う点と言えば、行列したり、着丼の待ち時間がない、というくらいでしょうか。驚いたのなんのって。

待望の濃厚魚介つけ麺が我が家に
というわけで、その日以来、うちの冷凍庫には、この「濃厚魚介ラーメン」が常備食品になりました。しかし、ずっと思っていたんです。「つけ麺」があればなぁ、と。なぜなら『麺屋一燈』さんの代表メニューは「濃厚魚介つけ麺」だからです。そして、とうとう日清食品冷凍さんは期待に応えてくれたのです。第3弾「冷凍 日清推し麺!麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺」が5月1日に発売されるというではありませんか。そこで、いち早く作って食べてみました!

麺は極太ストレート麺です。カチンカチンに凍っています。こちらを電子レンジで袋ごとチンします。500Wで約7分、600Wで約6分です

チンが終わったら、具材はつけダレの方に入れて、麺だけを流水で冷やします。しかし、何を思ったか、筆者は間違えて、具材も一緒に流水にさらしてしまうという痛恨のミス。みなさんはお間違えないように。

「液体タレ」は、熱湯100mlで溶かすだけ。水で溶かして電子レンジでチンする場合は、1分半でOKです。

いただいてみると、完璧に期待を裏切らない『一燈』さんのつけ麺です。極太ストレート麺は、コシがあり、弾力に富んだモッチモチの食感。量も300gとたっぷりです。

鶏ガラベースに魚介の旨みが濃厚な香りのつけだれは、やさしい酸味も相まって食欲をそそります。また、具材の特製の鶏だんごは柚子の香りで軟骨が入っており、噛むとコリコリした食感が楽しい!

行列店のラーメンが、冷凍庫から取り出して10分後には食べられてしまうなんて、“どこでもドア”を体験しているよう! そんな未来型とも言える『冷凍 日清推し麺 麺屋一燈(いっとう)濃厚魚介つけ麺』。ぜひお試してみてください。
(取材・文◎中野富士子)