NYでグランプリに輝いた珠玉の一杯

まずは2月28日~3月3日の第1弾から。東京の『鬼そば 藤谷』は、芸人のHey!たくちゃん氏が開いたラーメン店として大きな話題となった人気店。
今回のイベントで提供される「松坂牛の煮込み濃厚味噌ラーメン~春の旬素材スープ~」は、アメリカのNYで開催された「ニューヨークラーメングランプリ」で最も売れた“殿堂入り”の一杯で、その名の通り松坂牛や旬の食材などをふんだんに使った濃厚な味わいの味噌スープが特徴。“贅を尽くした”の表現が相応しい珠玉のラーメンです。
名古屋コーチンのチャーシューが光る一杯

埼玉発の『寿製麺 よしかわ』の「名古屋コーチンの極上炙り肉中華そば塩」は、自家製の塩だれをベースにした塩系スープに自家製の麺を組み合わせ、トッピングに名古屋コーチンのチャーシューを3枚のせたイベント限定の一杯。スープ、具材、そして麺と、素材の旨味が際立つ極上の味わいは体感する価値大いにアリですよ!
新潟の人気店が繰り出す生姜醤油ラーメン

新潟の名店『麺屋 Aishin 河渡本店』が提供するのは「新潟生姜醤油ラーメン」。すっきりしながらもコク深い味わいの熟成醤油をベースとした無化調の醤油系スープに、器の表面を覆い尽くすたっぷりのチャーシュー、そして長岡生姜醤油ラーメンの特徴である「おろし生姜」をトッピングした魅惑の一杯です。カラダの中からぽかぽかと温まる冬シーズンに最適の一杯です。
三重県の食材にこだわる贅沢な一杯

続いては3月6日~9日の第2弾から。三重県松坂市の『特濃のどぐろつけ麺 smile 』の「三重県をギュッと!伊勢海老のらぁめん」はイベント限定の一杯。
伊勢海老からとった出汁の旨味たっぷりの濃厚白湯スープに、桑名もち小麦を使った麺、ブランド豚・松坂豚のチャーシューと、地元・三重県の高級食材を用いた贅沢な一杯。1000円で元が取れるのかと余計な心配をしてしまうほどの豪華さです。
3大ブランド鶏を使用した濃厚な鶏白湯

福島県二本松市に本店を構える『麺処 若武者』からは、鶏の旨味とコラーゲンがスープにたっぷりと溶け込んだ珠玉の一杯「濃厚福島鶏白湯」が登場。スープは福島の三大ブランド鶏「川俣シャモ」「伊達鶏」「会津地鶏」を大量に炊き上げ、濃厚かつコクと旨味を備えたこってり白湯仕上げ。スープの味わいに負けない特注麺を組み合わせ、スライスオニオンと鶏&豚の2種類のチャーシューをトッピングした、食べ応え抜群の一杯となっています。
鳥取発の牛骨ラーメン

鳥取市の『麺家 たけ田』が提供するラーメンは、鳥取県民が愛してやまないソウルフード「鳥取牛骨らーめん」です。牛骨から取った出汁をベースにしたスープは、豊かな風味と香り、ほんのりと甘味も感じられる牛ならではの味わい。中太麺との相性も抜群です。今年2025年の大ブレイクを予感させる注目度急上昇中の一杯です。
まとめ
![栃木のご当地ラーメン・佐野ラーメンの名店『麺屋ようすけ』の醤油ラーメン[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2025/02/20250215-ra-fes08.jpg)
出店予定店は、ご紹介した以外にも、札幌・ススキノの超人気店『in EZO本店』、次郎インスパイア系の『俺の生きる道』、佐野ラーメンの『麵屋ようすけ』(以上第1弾で出店)や、京都ラーメンの老舗店『本家第一旭』、気鋭の東京味噌ラーメン店『味噌麺処 花道庵』(以上第2弾で出店)などなど、注目度激高のラーメン店が軒を連ねます。
なお、イベント期間中は多くの来場者が見込まれます。じっくりラーメンを味わいたいという方は平日やお昼時・夕~夜を外したオフピーク時がオススメですよ!
●DATA
RAMEN FESTIVAL 2025(ラーメンフェス2025)
会場:さいたまスーパーアリーナ けやきひろば
日時:第1弾 2025年2月28日(金)~3月3日(月)/第2弾 2025年3月6日(木)~3月9日(日)
営業時間:各日11:00~20:00(最終日は18:00終了)
https://nack5-ramenfes.com/