伝統的建造物や伝統工芸を訪ねながら紅葉狩りを楽しむ旅

山梨県南西部に位置し、南アルプスの峰々に抱かれた山間にある早川町は、日本一人口の少ない町。早川には大小の渓流や滝が注ぎ込み、美しい渓谷を作り出しています。また、町の96%を森林が占め、四季折々の山の美しさは圧巻。さらに、開湯1300年の歴史ある「西山温泉」をはじめとする、さまざまな温泉もファンを魅了しています。

「南アルプスの山麓に抱かれた“日本で最も人口の少ない町”早川町の紅葉狩り」ツアーでは、早川町の歴史民俗資料館を訪ねて、選択無形文化財に指定されている「焼畑」の文化に触れ、重要伝統的建造物保存地区である赤沢宿を散策。聖地見延山と霊場七面山を結ぶ参道の宿場として栄えた、風情ある町並みをゆっくりと見ることができます。

昼食では手打ちそばを楽しみ、歴史ある雨畑硯の「硯匠庵」の工房を見学。江戸時代から将軍、天皇に献上され、多くの文人にも愛用された伝統工芸の製作を間近に見れる貴重な機会です。さらに、「南アルプスプラザ」では名物や名産のお買い物も。
![雨畑硯の「硯匠庵」の工房を見学 [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/09/20240920-busture08.jpg)
どちらのツアーも自然と地域文化にたっぷりふれることができる日帰り旅。秋の1日を豊かな自然とともに過ごしてみてはいかがでしょうか。
●DATA
南アルプスの山麓に抱かれた「日本で最も人口の少ない町」早川町の紅葉狩り
出発日:2024年11月10日(日)※最少催行人数15名
発着地:JR身延線身延駅(9:40集合予定)
旅行代金:1万6000円(税込み、大人・子供同額)※昼食、お土産付き
添乗員:同行 ※交通は貸切バス(マイクロバス)利用
https://bit.ly/4cSEJAC