昨年準優勝の店がリベンジ参戦!『GROW』(岩手)

岩手県奥州市にあるハンバーガースタンド『GROW』。周辺には駅もバス停もない立地にも関わらず、連日遠方から人が押し寄せるのは、そのハンバーガーが唯一無二の美味しさを誇る証拠。9〜5月には期間限定で「江刺りんごとゴルゴンゾーラバーガー」を販売するほか、ドリンクに江刺りんごジュースがあるなど、岩手愛にあふれるお店です。
2度目の出場で栄冠を掴むか?『BORDERTOWN』(茨城)

地元・茨城県境町の食材にこだわった地産地消バーガーを求め、連日遠方からも客が訪れる『BORDERTOWN』(茨城)。高校卒業後に和食店で修業をした佐久間シェフが、弱冠24歳の時に開業した本格ハンバーガー店です。定番のシグネチャーハンバーガーから店主が手掛けるオリジナルのカスタムハンバーガーまで、緻密さと適度なジャンク感を残した絶妙なバランスが持ち味です。
新ジャンル “フルーツグルメバーガー専門店”『LITOR』(沖縄)

“フルーツにフォーカスしたグルメバーガー専門店“として、2023年6月に沖縄でオープンした『LITOR』。「ふつうの日をフレッシュに」をコンセプトに、食べた人が驚きを感じる斬新なフルーツグルメバーガーを提供しています。世界大会で3位に入賞した実績を持つバリスタが淹れるこだわりのコーヒーもおすすめです。
和の出汁が決め手。『潮見スキッパーズ』(東京)

毎朝7時から焼く自社焼成のバンズ、2層構造のパティ、4日間かけて丁寧に作るソースなど、すべてを手作りで提供する本格ハンバーガー店『潮見スキッパーズ』(東京)。チーズはアメリカ産レッドチェダー、スイス産のグリュイエール、オランダ産のゴーダ、ドイツ産のステッペンの4種を用い、自慢のオニオンソースは羅臼と利尻昆布、帆立だしにどんこ椎茸を使用するなど、旨味の掛け算が光るハンバーガーです。
地元上州肉で作るパティにこだわり!『ジュピターズキッチン四万温泉』(群馬)

群馬県有数の湯治場である四万温泉でキッチンカー業態からスタートした『ジュピターズキッチン四万温泉』。現在は店舗も構え、地元群馬の食材をふんだんに使用したハンバーガーはたびたびメディア等でも取り上げられています。写真のハンバーガーは「デビルズタンハンバーガー」。こんにゃく入りもちもちバンズ、レタス、トマト、ソテーオニオン、エッグ、チェダーチーズ、上州肉パティ、オリジナルBBQソース、ロングベーコン、フレッシュオニオンが層になった贅沢な一品です。
まとめ
![[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/05/20240603-baga08.jpeg)
コンテストで作られるハンバーガーは食べられないけれど、会場にはハンバーガーブースが18店舗ほど販売を予定しているので、戦いを観戦しつつ、ハンバーガーの食べ比べができます。他にもポテト、アルコール、スナック、スイーツなども販売予定。普段は見る機会のない、ハンバーガー店同士の熱い戦いを観戦してみては?
●DATA
「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」
日時:2024年6月27日(木)~30日(日) 11時~21時 ※最終日は19時まで
場所:埼玉県さいたま市中央区新都心8さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)
入場料:無料
https://jburgerchamp.com