寮(House)をモチーフにした4種のメインディッシュは外せない!

ツアーの最中に魔法ワールドをテーマにした料理とデザートを楽しめる『バックロットカフェ』。中でも行ったら絶対に食べたいのが、各寮のカラーのお皿に乗ったメインディッシュ。
「スリザリン プレート」はバンガーズ&マッシュ、「レイングロー プレート」はフィッシュパイ、「ハッフルパフ プレート」はローストチキン、「グリフィンドール プレート」はローストビーフです。
バンガーズ&マッシュは、いわゆるソーセージ&マッシュポテト。イギリスではド定番の料理です。ハッフルパフ プレート以外の3皿にグリーンピースがたっぷり乗っているのも、ある意味イギリスらしいのかもしれません。
バックロットカフェの他にも「チョコレートフロッグカフェ」や「フードホール」、そして「バタービールバー」があるので、味でもハリー・ポッターの世界を満喫できますよ。

そしてスイーツのおすすめは、カゴ付きのプレートで提供される「ヘドウィッグケーキ」。食べるのが勿体無いクオリティです。他にもチョコレートケーキ「アラゴクの隠れ家」(1000円)の他、何か変化がありそうな「シャーベットレモンサプライズ」(1000円)や「コロバーリアティー」(1000円)なども気になるところです。
ここでしか買えないお土産・グッズも見逃せない!

ツアーの最後は『スタジオツアー・ショップ』へ。ここは世界最大のハリー・ポッターショップとなっていて、7000以上の特注品や特別に調達された小道具で飾られた、14のテーマ別セクションが。もちろん、東京限定のアイテムも多数販売しています。

中にはローブ13000円や各寮のユニフォーム6500円(ともに名入れ代込み)のほか、50種の杖、入学許可証なども販売。色々買って、そして家に帰ってもう一度読みたい、または観たい、となること確実です。
まとめ

今回紹介した他にも、グリフィンドール談話室や男子寮、魔法省にダイアゴン横丁など、見どころも食べどころも色々な『ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』。
バタービールの味は、カラメルがきいた甘~い味で、どこか、“炭酸プリンドリンク”、といった味わい。炭酸のシュワシュワ感がありつつも、カラメルの甘さと香ばしさ、そして泡の滑らかさで、なぜかプリンを彷彿とさせます。
バタービールは1杯1200円、ジョッキは持ち帰ることができるので、家でもバタービールを再現して楽しむのもアリ!? ストーリーの中で気になっていたバタービール。バターの味ではなく、カラメルのきいた、アルコール分ゼロ、スイーツのようなビールでした!
●DATA
住:東京都練馬区春日町1-1-7
営:9:30~19:30(ファイナルツアー15:30~)※時期により異なる
休:不定
チケット代:大人6300円、中人5200円、小人3800円 ※チケットは事前に購入する必要があります。
https://www.wbstudiotour.jp/