
打ちたて・茹でたてうどんにこだわる『丸亀製麺』の冬の定番メニュー「鴨すきうどん」と「鴨ねぎうどん」が、今年も1月24日~販売がスタートします。どちらも、合鴨を使った丸亀製麺屈指の冬の大人気商品。
鴨といえば晩秋から冬にかけて、脂がのって特に美味しい食材であり、そしてネギは体を温める効果がある、これまた冬の定番食材。まさに鴨がネギを背負ってやってきた、いわゆる“カモネギ”状態のこのうどん、今年はどんな味わいに仕上がっているのか、一足先に食べてきたのでご紹介しましょう。
「鴨すきうどん」はすき焼き好きにはたまらない一杯

まずは「鴨すきうどん」(並・740円、大・870円、得・1000円 ※価格はすべて税込)を実食。鴨もも肉、焼きネギ、春菊、シイタケ、そして生玉子の黄身がセンターにドーンと鎮座。まるですき焼きのような豪勢な布陣です。

箸をつける前に思わずじっくりと眺めたくなる贅沢感ですが、まずはひと口。やや甘めのつゆはすき焼きの割り下のような味で、絶品。つゆだけひたすら飲んでいたくなるような美味しさです。

うどんをすすると、すき焼きの最後の〆のうどんのような味わい。玉子の黄身をからませれば、かすかな甘みが加わります。すき焼き好きの筆者的には、このうどん、最高すぎます。丸亀製麺のオリジナル「香七味」を軽くふりかければ、ピリッとしたアクセントになり、風味も増して食欲がさらに加速していきます。いやー、めちゃくちゃ美味しかった…!