「科の豚とたけのこのキーマカレー」

まずは中辛の「科の豚(しなのぶた)とたけのこのキーマカレー」から食べていきます。キーマカレーとは言わずもがな、ひき肉を使ったカレー料理を指します。

解凍方法は電子レンジと湯せんの2通り。レンジなら冷凍のまま蒸気口を上にして耐熱皿にのせ4~5分、湯せんは8~10分でOK。思い立ったら手早く調理して食べられるのがいいですね。

ルーはココナッツミルクやバター、ヨーグルトなども使われていて奥深い味わい。まさにレストランでいただく本格カレーです。豚ひき肉とダイス状にカットされた国産たけのこがゴロゴロ入っていて、超粗びきのひき肉はとってもきめ細やかで柔らかく、まろやかな甘みを感じます。
驚いたのはたけのことカレーの相性のよさ。シャキシャキした食感がアクセントになり、ひき肉の甘さとルーの辛さともマッチして後を引く美味しさです。ルーの量も十分で、一袋202kcalとカロリー抑え目なのもうれしいですね。
「福味鶏のバターチキンカレー」

お次にいただいたのは、甘口の「福味鶏のバターチキンカレー」です。福味鶏とは、信州の平飼鶏舎でのびのびと飼育された鶏で、柔らかい肉質が特徴だそう。器にルーをあけてみると、鶏肉の割合が多いのにびっくりしました。

ルーには、バターのほかにはちみつ、パパイヤとレーズンから作られたチャツネなどが使われていて、一口味わうと舌の上にコクのある甘さとスパイスの風味がふわっと広がるのを感じます。
食べやすくほぐされた福味鶏もたっぷり入って、ジューシーな旨みと食感がたまりません。バターチキンカレーということで軽く温めたナンでいただきましたが、白いごはんにもばっちり合いますよ。