人気の牡蠣のオイル漬け「花瑠&花星」は納得のおいしさ

手土産特集で必ずといっていいほど紹介されているのが、倉崎海産の「花瑠&花星(オイル&オイスター」です。個性的な名前のこの商品は「牡蠣のオイル漬け」なのですが、これが他社のものと比べ、牡蠣の大きさがケタ違いなんです。
自社の養殖場で採れた牡蠣を一度焼き上げてから、醤油で味を整えて純正コーン油に漬けているそうです。このコーン油にも牡蠣のエキスがしっかり出ているので、ドレッシング、炒めもの、パスタなどに活用しましょう。

値段は決して安くありませんが、自分用のお土産としてはもちろん、牡蠣が好きな人へのプレゼントにするとよろこばれること必至です。
「かき醤油味付のり」と「かきふりかけ」はごはんの最強のお供

筆者は子どもの頃から「味付け海苔」が大好きです。ごはんのお供としてだけでなく、おやつ代わりにパリパリ食べてしまうことが今でもあります。そんな筆者が以前からハマっているのが、広島海苔の「かき醤油味付のり」です。
全国各地の海苔の産地から厳選した良質な海苔のみを使用し、味付けには広島県産牡蠣のエキスを配合しています。そこまで牡蠣の味が強いというわけではないのですが、海苔の旨みがしっかり感じられて、ほどよい甘さがとにかく後を引く!

この味付けのりを使ったふりかけもあるので、海苔とセットで買うのもおすすめしたいところ。かき醤油味付のりに胡麻を加えたシンプルなふりかけで、天ぷらの衣に加えたり、揚げ物の仕上げにかけたりと、さまざまな使い方ができるそうです。

海苔単体で食べるよりも胡麻の香ばしさも感じられるのがポイント。海苔のパリパリ感を必要としないときは、混ぜご飯にしれもいいかもしれません。

さらに、牡蠣とごはんの組み合わせで気になって購入したのが、新庄みその「かきふりかけ」。牡蠣をミンチにして味付け加工した「かき顆粒」を全体の約50%以上配合したふりかけです。

こちらは牡蠣の味や香りが存分に感じられるふりかけなので、牡蠣が好きな人にはたまらないはず。だし感覚で料理の隠し味として使うのもいいかもしれません。
今回紹介したお土産のなかには、インターネットで購入できるものや、都内のアンテナショップで購入できるものもあるので、ぜひチェックしてみてください!
●著者プロフィール
今西絢美
編集プロダクション「ゴーズ」所属。デジタル製品やアプリなどIT関係の記事を執筆するかたわら、“おいしいものナビゲーター”として食にまつわる記事も執筆中。旅先でその土地ならではのローカルフードを探すのが好きで、フードツーリズムマイスターの資格も持つ。