「炒めラーメン」で撃沈……「トッポキカップ 」と「ナチョチップ」は如何に!?

さて、失った戦意を盛り立てるべく、3商品の中では比較的軽めなのではないかと予想される「ナチョチップ」を食べてみましたが、これはドンピシャ!
コーンの風味と辛味の強いスパイスがばっちり合っていて、食べやすい激辛です。お好みでサルサやアボカドを用意しても楽しめそう!

最後の「トッポキカップ」も見るからに辛そう。先ほどの炒め麺のトラウマが残っていますので、油断せずにいただきます。こちらはカップの中にお餅と水、ソースを加えたら、電子レンジで加熱したらOK。

仕上がったトッポキを一口。お餅に甘みがあり、モチモチで美味しいのに、やっぱりソースが痛みを伴う辛さです。アツアツなのも手伝って余計に刺激が強く、あらゆる粘膜にダメージを受けました。
「チーズと生卵を投入したらなんとか食べられるかも?」と実践したら、なんとか食べられるレベルに落とし込めましたが、巷にある激辛料理を楽々クリアしてきた猛者にしかすすめられないでしょう。
激辛は食ジャンルとしてすっかり定着していますが、今後はいかに美味しく作るかというのも重要なポイントです。「ブルマワン」シリーズは挑戦系商品としては、十分楽しめる一品であることは違いありませんので、「自ら望んで食べてみたい」と感じた人はお試しください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)