「炒めラーメン」から実食! 「この辛さ、意外とイケるかも」と思った瞬間……

フライパンに水を入れ、炒め煮するように火を通していきます。水分が飛んだらソースを絡めて完成。袋の裏面に、ソーセージや卵、チーズなどのトッピングがおすすめされていたので、少しでも辛さが中和するように願いを込めて添えてみました。

見た目はそこまで辛そうに見えませんが、おそるおそる一口。最初はコチュジャンの甘みを感じます。ブルダック炒め麺と比べると、味付けが抑えめな印象です。

これ大丈夫かも……と一瞬でも勘違いした自分が愚かでした。二口目を食べようと麺を掴んだ時、ドドドドドッと、キャロライナリーパーの辛さが押し寄せてきました。
あっ、これ、カラ(辛)スギル。汗よりも先に涙がにじみ、ティッシュで目頭を抑えたまま戦意喪失。とにかく痛いほどの辛さでした。
![[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2022/09/20220916-brumawan06.jpg)
辛ラーメンやブルダック炒め麺とは比較にならない辛さです。中和させるためにチーズも投入しましたが、気休めにしかなりません。
世に激辛を謳う商品は数多ありますが、これはホンモノ。辛さのみを追い求めている人にしかおすすめできません。口の中の痛みもさることながら、食べている最中から食道と胃袋がジリジリと熱をもったのも初めての経験でした。