
●2023年の発売以来、累計出荷台数が7万台を突破したバルミューダのホットプレートの人気の秘密とは?
家族が揃ったときの食卓や、知人友人が集まるホームパーティーなど、一度に多量の焼き物メニューを目の前で作れるホットプレートがあると大いに重宝しますよね。
ただ、ホットプレートは焼きそばや炒め物を作るのには適しているものの、ステーキや薄皮のクレープといった、美味しく仕上げるにはしっかりとした火加減調節が重要な料理を作るのにはやや不向き、というウイークポイントを抱えているのも事実。
そんなホットプレートの弱点を劇的に克服したのが、BALMUDA(バルミューダ)の「BALMUDA The Plate Pro」。
一般的なホットプレートとは一線を画す独自の構造によって、まるでお店のライブキッチンのような焼き調理を自宅で再現できるとあって、発売開始からわずか2年余りで累計出荷台数が7万台を突破するなど、異例ともいえる高い人気を獲得しています。
独自の金属製プレート「クラッドプレート」が旨さを引き出す

「BALMUDA The Plate Pro」は、6.6mmという極厚の金属製プレート「クラッドプレート」を搭載。
野菜は水分を残したままジューシーに、ステーキ肉はレアからミディアム、ウェルダンまで好みの焼き加減が選べるなど、独自のテクノロジーによる“プロの火入れ”で食材が持つ本来の味わいを最大限に引き出すのが特徴。

また、プレートの上で直接食材を切り分けたり、付属の金属ヘラやナイフも傷付きを気にせず使用可能なのも特徴の一つ。
プレートにフチがなく、一段高くなっている独自の構造で、どの席からも料理が見やすく、また取りやすいため、テーブルを囲む全ての人が特等席のように楽しめるのも嬉しいポイント。焼き上がりの最高の状態で、料理をダイレクトにいただくことができます。

このプレートは、アルミニウムの芯材をステンレスで挟んだ独自の3層グラッド構造により、高い熱伝導性と蓄熱性を同時に実現。食材を置いても温度が低下せず、またプレート全面に熱が行き渡るため、どこで焼いてもムラのない焼き上がりを楽しめます。
さらに温度設定も、設定した温度で上下にブレることなく正確にキープ。調理メニューに応じて選べる4種類のプリセット(160℃・180℃・200℃・220℃)も備わっています。

例えば、クレープ生地や熱の通り具合で食味が変わるお好み焼き、野菜、肉、魚などの食材に至るまで、作る人の好みやメニュー作りに最適な温度で熱を通せる仕様。
なお、230℃以上の過熱も温度制御によって未然に防止し、部屋内のベタつきやニオイの元となる油煙の発生を抑えてくれます。オートオフ機能も備わっているので、万が一のスイッチ切り忘れ時でも安心です。
お手入れラクラク。オプションも多彩に用意

プレートは本体から外して金属たわしやメラミンスポンジなどでの水洗いが可能。ステンレス製のため錆びにくく、洗い後に油を塗る必要もありません。焦げや細かな食材が落ちる本体の受け皿は、汚れを取り除いて拭き取ることでクリーンな状態に保てます。
使い込むごとに色の深みが増していき、自分だけの表情を持つ質感に育てていく“エイジング”まで楽しめる「BALMUDA The Plate Pro」。
なお、焼き・蒸し・煮込み調理に対応できる「フチ付きプレート&専用フタ」(1万120円)、一度に18個のたこ焼きやベビーカステラ、アヒージョを楽しめる「たこ焼きプレート」(7150円)、本体専用収納ケース(3960円)、プレート専用ケース(3520円)、もんじゃ焼き用のヘラ(2本セット・2200円)など、料理の幅がぐっと広がるオプション品も用意されています。
●DATA
BALMUDA The Plate Pro
サイズ:本体外寸 幅537mm×奥行334mm×高さ88mm(クラッドプレート含む)/クラッドプレート:幅380mm×奥行245mm×高さ25mm
重量:約5.2kg(クラッドプレート含む)
本体カラー:ブラック
https://www.balmuda.com/jp/plate-pro/