
●立ち食い蕎麦を食べ歩く営業コンビが激推しする池袋の『たぬきは飲み物。』とは?
仕事の傍ら、東京・関東圏の立ち食い蕎麦屋を毎日のように食べ歩く営業マン、先輩後輩コンビの大西タケルさん(仮名・42歳)と山根リョウさん(仮名・31歳)。
立ち蕎麦マニアの彼らが今回教えてくれたのは、池袋に今年(2025年)3月、オープンしたばかりの立ち食い蕎麦屋『たぬきは飲み物。』です。
変わった名前ですよね。そう、ここは『カレーは飲み物。』や『とんかつは飲み物。』、はたまた『ハンバーグは飲み物。』などの“〇〇は飲み物”シリーズの新しい業態なのです。
でも、たぬきを飲むってどういうこと? って思いますよね。この“たぬき”とは、ズバリ「たぬきそば」のことなんです。
先輩の大西さんいわく、「山根(後輩)から誘われて行ってみたのが最初です。実際、行ってみたら、看板にたぬきがドーンとあって、若者向けっぽい店構えだったので躊躇しましたが、食べてみたら、冷やしたぬきがめちゃくちゃ旨かったんですよ」

一方の山根さんは、もともとこの“飲み物”系の店がけっこう好きだったそうで、「今回のこの『たぬきは飲み物。』も期待してたんです。実食したら、美味しいし、サービスもよかったのでぜひ食べてほしい」とのこと。
というわけで、さっそく筆者も『たぬきは飲み物。』に行ってきました。