
●アジアを愛する旅ライターが日暮里で「屋台の味を思い出した」と絶賛するベトナム料理専門店『KOIPHO』の「牛肉のブン」の魅力を紹介します。
東京で食べられるベトナム料理の中でも、指折りの店としておすすめしたいのが、山手線「日暮里駅」のロータリーそばのビル2階にある『KOIPHO(コイフォー)』です。
2022年にオープンし、ベトナムの定番料理であるフォーを中心に展開。店内はベトナム出身者の人々も多く訪れ、昼時は多言語が飛び交う人気店です。

メインの麺料理は、米粉麺のフォー(平打ち)かブン(丸細麺)から選べ、鶏肉や牛肉などその日によって具材も選べるスタイルです。

ブンは、つるんとした口当たりで、牛肉の旨味が溶け込み、ほんのり甘めのスープとばっちり。昔ベトナムの屋台で食べた味を彷彿とさせて、どこか懐かしく、体に沁みる味わいです。


セットのバインミーも食べやすいサイズながら主役級の存在感。温かいバゲットの中には、パテや野菜、なますもぎっしり! バゲットの食感も良いです。

ベトナムの風を感じたい日に、ぜひ足を運んでみてください!(ライター・蘭ハチコ)
●SHOP INFO
KOIPHO(コイフォー)
住:東京都荒川区西日暮里2丁目18-5 川島ビル 2階
営:7:00~22:00
休:年中無休