大注目の「米粉」は何がスゴイ!? がブリチキン&リンガーハットの米粉メニューを食べてみた結果

がブリチキンで「米粉からあげ」を食べてみた!

「からあげ金と銀」と「大衆居酒屋とりいちず」のから揚げ
「からあげ金と銀」と「大衆居酒屋とりいちず」のから揚げ

 米粉との相性がいい料理のひとつが「から揚げ」。小麦粉とは異なり米粉は油を吸わないため、衣がサクッと揚がり、軽い仕上がりになります。

 今回のフェアでから揚げを提供していたのは、名古屋発祥で「からあげグランプリ」中日本しょうゆダレ部門で13年連続金賞受賞中の『がブリチキン』、同じく「からあげグランプリ」で2024年最高金賞受賞の『からあげ金と銀』、鶏料理専門店の味を楽しめる『大衆居酒屋とりいちず』。

 この中の一つ、『がブリチキン』に実際に食べに行ってきました。

がブリチキンの「米粉からあげ(やげん・ネック・鶏トロ)」
がブリチキンの「米粉からあげ(やげん・ネック・鶏トロ)」

 秘伝のしょう油ダレに漬け込んだからあげが看板メニュー。米粉を使っているのは「米粉からあげ(やげん・ネック・鶏トロ)」というメニューで、現在はグランドメニューとして販売されています。

油を吸い過ぎないのでカラッと揚がり軽いのが特徴
油を吸い過ぎないのでカラッと揚がり軽いのが特徴

 オーダーをして揚げてくれるのでアツアツ! 秘伝のしょう油ダレで味付けしており、しっかりと味がついています。衣が軽く、ビールやハイボールのおつまみにもいいですが、スナック感覚でパクパク食べられます。

 もう一つ、米粉のから揚げのいいところは、衣がベチャッとなりにくく、冷めてもおいしいところ。テイクアウトやデリバリーにも最適ですね。

リンガーハットの「餃子」の皮にも米粉を使用!

リンガーハットの餃子
リンガーハットの餃子

 次に向かったのは『リンガーハット』。国産野菜にこだわっていて、野菜や麺・餃子の小麦粉は100%国産のものを使っています。実は餃子の皮には米粉も使われており、外はパリッ、中はもちもちで国産野菜を使った具材とも相性抜群!

限定で添付される専用ソースの梅しそとの相性抜群 [食楽web]
限定で添付される専用ソースの梅しそとの相性抜群 [食楽web]

 リンガーハットの餃子といえば、柚子こしょうも欠かせません。卓上のしょう油や酢、ラー油で食べるのもいいですが、柚子こしょうで食べる餃子は絶品。米粉を使った餃子はこの柚子こしょうともよく合います。

 やっぱり国産もの同士、相性がいいのかもしれませんね。さらに、10月4日(金)からは、餃子5個以上を注文すると専用ソースとして梅しそか黒酢のいずれかが付いてきます。なくなり次第終了になりますが、どちらも米粉を配合した皮とマッチしているのでいろんな味わいで楽しんでみるのもおすすめです。

人気店のドーナツやケーキなど、米粉スイーツも続々登場!

左上から時計回りでクリスピー・クリーム・ドーナツの米粉のドーナツ、ラ・メゾン アンソレイユターブル カフェのタルト、BAGEL & BAGELの米粉ベーグル
左上から時計回りでクリスピー・クリーム・ドーナツの米粉のドーナツ、ラ・メゾン アンソレイユターブル カフェのタルト、BAGEL & BAGELの米粉ベーグル

 料理だけでなく、スイーツやパン、麺など、米粉グルメは多彩! 11月1日(金)からはクリスピー・クリーム・ドーナツの「Kome-Dough 黒糖きなこ」や、ラ・メゾン アンソレイユターブル カフェの「シャインマスカットとラ・フランスの彩りフルーツタルト」、BAGEL & BAGELの3種の米粉ベーグルも発売になります。

まとめ

 小麦粉の代わりに使われることが多い米粉ですが、モチモチ感やサクッと食感など米粉ならではのおいしさがあります。今回のフェアで登場した米粉グルメは期間限定販売のものも多いので、ぜひこの機会に米粉の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

(取材・文◎Ayako)

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