まずは学問の神様を祀る「大阪天満宮」へ

地元では、”てんまのてんじんさん”との呼び名で親しまれている大阪天満宮。優秀な学者であり学問の神様として崇められた菅原道真公が祀られており、受験シーズンになるとたくさんの学生が訪れます。

また、東京の神田祭、京都の祇園祭とともに日本三大祭の一つといわれる「天神祭」が有名です。毎年6月下旬〜7月25日までの1カ月開催され、最後の2日間には約130万もの人が集まります。
北側の門を抜けると上方落語の演芸場「天満天神繁昌亭」があるので、参拝ついでにひと笑いするのもいいですね。
ディープな大阪にふれられる「天神橋筋商店街」をぶらり

大阪天満宮の参道から発展した「天神橋筋商店街」。天神橋一丁目から六丁目まで繋がっており、その長さはなんと2.6kmにもなります。
一歩踏み入れると、老舗の工房から昔ながらの大衆食堂、居酒屋や激安の衣料品店など、大小約600のお店がずらり。活気あふれる大阪らしい雰囲気で、ぶらぶら歩くだけでも楽しいですよ。