「#水切りかごの無い生活」はできるけれど意外と不便?
![吸水タオルだけでは重なった食器のバランスが崩れてしまうことも [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/03/20240403-mizukiri02.jpg)
洗った食器を置く水切りかごは、どうしても生活感が出てしまうもの。最近では「すっきり暮らす」をキーワードに、生活感のないシンプルな生活を目指す人が増え、SNSでは「#水切りかごの無い生活」というハッシュタグも2000件以上と、水切りかごは敬遠されがち。そして、かごを置かずに吸水タオルを使う方法が主流のようです。
しかし、吸水タオルに食器を載せていく際は、配置やバランスなど重ね方に工夫が必要。うっかりバランスが崩れ、食器を割ってしまったという人も少なくないそう。これでは、せっかく水回りをすっきりさせたのに、気を遣いながら時間も使うことに……。
手軽なサイズと使いやすいディテールへのこだわり

水回りで吸水タオルを使う人に使って欲しいという発想から生まれた「すっきり暮らす水切りかご」は、シンプルなデザインの中に、水切りかご派にも吸水タオル派にも嬉しい工夫が散りばめられています。

まずは、手軽な大きさ。水切りかごといえば出しっぱなしなイメージがありますが、こちらは必要なときだけサッと出せるコンパクトサイズ。使わないときは仕舞っておけるので生活感が出ず、もちろん片付けも簡単です。

次に、両サイドに付いたリング。使い終わった後に掛けて収納できるだけでなく、取っ手にもなるので、食器を入れたままでも持ち運びできます。


さらに、かごの下は脚高仕様。下に敷いたタオルに直接食器が付かず衛生的です。また、底面がシンクに付かないので、野菜を洗ってそのまま水切りできるなど、かごとして広い用途で使うことができます。
錆に強いステンレス素材。職人が作り上げる燕三条製
本体はものづくりが盛んな燕三条で、職人が1点ずつ丁寧に製作しています。また、錆に強く丈夫なオールステンレス製。食洗器で丸洗いでき、たわみや歪みが出にくく頑丈な作りも魅力です。すっきりとした暮らしにも寄り添う便利な水切りかご、「#水切りかごの無い生活」を求める人も取り入れたくなる逸品です。