「自家製ヨーグルト」がボタンひとつで完成! 市販品と変わらぬおいしさ

まずは「ヨーグルト」を作ってみます。用意するのは、パック牛乳500mlと市販のヨーグルトのみ。パックの中の牛乳を少し減らして450mlにし、そこにヨーグルト50mlを加え、固形ヨーグルトが崩れるまでよく混ぜ合わせます。
次に、付属の牛乳パック用クリップで口を挟んで、パックごと本体にセット。

パックをそのまま容器として使うので洗い物が一切出ません。さらに、プレーンヨーグルトは自動メニューとして登録されており、ただ「自動メニューボタン」を一度押すだけです。
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あとは9時間ほったらかして待つだけ。たったこれだけで自家製ヨーグルトが作れます。便利系家電は「気持ちが盛り上がって購入したものの、結局使わない」ことがよくありますが、こんなに簡単なら頻繁に使うことになりそうです。
筆者は朝食べられるように、寝る前にセット。朝起きてドキドキしながら様子を見てみると、この通り。ちゃんとヨーグルトになっています。

当然ですが味も香りも食感も、よくあるプレーンヨーグルト。今回は500mlの牛乳を使いましたが1000mlでも作れるので、普通に買うより断然お得。値上がりラッシュの今、ありがたい存在となりそうです。ちなみに、市販のカスピ海ヨーグルトを使えば、自家製カスピ海ヨーグルトを作れますよ。