リニューアルしたバルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」は既存ユーザーも大満足の“買い”の一台!【いま欲しい調理家電】

玄米モードならもっちりおいしく炊きあがる

玄米は72~100分で炊き上がる。白米と同様、炊けたときの粒立ちがいい
玄米は72~100分で炊き上がる。白米と同様、炊けたときの粒立ちがいい

 最近は健康のために玄米を食べる人も多いでしょう。そんな人にもBALMUDA The Gohanはおすすめなんです。従来モデルでも玄米は炊けましたが、新モデルではさらにもっちり炊き上がるようになっています。

 筆者はたまに玄米を食べる程度でしたが、BALMUDA The Gohanで炊いた玄米はパサつきをほとんど感じず、これなら日々の食生活に取り入れようかなと思えました。玄米で混ぜごはんをしてもおいしそうですね。

玄米はパサついて食べにくいイメージがあったが、これなら玄米デビューする人もおいしく食べられるはず
玄米はパサついて食べにくいイメージがあったが、これなら玄米デビューする人もおいしく食べられるはず

 玄米を炊く際に予約炊飯を使ったのですが、予約は2つ設定できるようになっており、時間はダイヤルを回して操作できるのも気に入ったポイントです。従来モデルはボタンを押し続けて時間を設定する仕様だったので使いづらさを感じていましたが、これなら誰もがスムーズに操作できるでしょう。

ダイヤルを回すと5分ごとに時間を変えられる。以前は時計が12時間表示だったが、24時間表示になったのでAMとPMを間違えることもない
ダイヤルを回すと5分ごとに時間を変えられる。以前は時計が12時間表示だったが、24時間表示になったのでAMとPMを間違えることもない

 従来モデルを使ってきた筆者が「これなら買い替えてもいいかな?」と思えた、BALMUDA The Gohanの新モデル。従来モデルからの買い替えはもちろん、粒立ちと旨みのバランスが取れた炊飯器を求めている人は要チェックです。

●著者プロフィール

今西絢美
「おいしいものナビゲーター」として、調理家電や食に関する記事を執筆。フードツーリズムマイスター、利酒師の資格も持つ。ウェブサービスやアプリのトレンドも絶賛追跡中。