ワンプレート2kg!『本家絶品! 煮込みカツカレーの店』(幕張)の「カツカレー」

千葉のデカ盛り有名店の一つが、幕張にある『本家絶品! 煮込みカツカレーの店』。チャレンジメニューやデカ盛りメニューが複数あり、4kgボリュームの「鬼ヶ島」は制限時間30分、完食成功者には永久無料券が進呈されるなど、大食いに自信がある人が遠方からも訪れる有名店です。
店のおすすめは、公式2kgの「絶品三本のせカツカレー」。計測すると重さは約2kg(直径33.5cmの皿の重さを除く)。カツは煮込みカツが3本。サラサラ系のポークカレーです。
そして、ほかでは味わえない店の看板トッピングが「煮込みカツ」。塩角煮を2日間かけて作り、それに衣をつけて揚げたものですが、程よい硬さと旨み、そしてサクサクの衣が最高にウマい。店主の技とアイデアが詰まった一品です。サラサラなのにコクがしっかりあるカレーに、スプーンでスッと切れる煮込みカツ。どハマりする人が多いさすがの美味しさです。
●SHOP INFO
店名:本家絶品煮込みカツカレー 幕張店
住:千葉県千葉市花見川区幕張町 5-417-112 ミノサビル2階
TEL:043-213-6388
営:11:00~23:00(L.O.) ※完売次第終了
休:水曜
1.2kg超え!『麺屋あらき竃の番人外伝』(京成船橋)の「メガ豚チャーシューメン」

これまでに取材したデカ盛り系ラーメンの中で、特にチャーシューのインパクトが強かったのが、『麺屋あらき竃の番人外伝』の「メガ豚チャーシューメン」。器を縦断する長さのチャーシューが3枚ものり、「よっしゃかかってこい!」とばかりに鎮座しています。“チャーシューを食べたい!”って日にピッタリです。
チャーシューメンを計測すると、直径21cmの器で、高さは約13cm。重さは約1.2kg。チャーシューは自家製の豚バラチャーシュー。1枚の幅21cm、奥行き6cm、厚さは1cm弱。だいたい1人前330g。軽く炙ってあるので香ばしさも感じられます。
麺は中太のストレート麺、茹で前で170g。自家製麺で国産小麦を使用しています。豪快かつ贅沢に魚介を使ったスープが店の自慢で、他にガラや乾物なども入れて作っているため、魚介、特にブシ系の香りと旨みがガツンとくる味わい。そこに絡むチャーシューの程よい噛みごたえと香ばしさがたまりません。
「メガ豚チャーシューメン」は、多い時で週20食出るそうです。つまり、1.2kg超えを食べられる人が週に20人来る、ということ。なかなかの大食いさん密集店ですよね。
●SHOP INFO
店名:麺屋あらき竃の番人外伝
住:千葉県船橋市西船5-3-10
TEL:047-332-5593
営:日~火曜11:00~21:00、水~土曜11:00~23:00(L.O.各30分前)
休:なし
チョモランマ級ご飯&鬼盛りで約2kg!『大衆食堂 定食のまる大』(東船橋)の「鬼盛肉野菜炒め定食」

これまで取材した中で、おそらく一番ゴハンの高さがあったのは、『大衆食堂 定食のまる大』のチョモランマ盛りだと思われます。計測したところ、ゴハンは直径12.5cmのお茶碗に高さ約21cm、重さは812g。肉野菜炒めは直径21cmのお皿で高さ約11cm、重さ908g。お味噌汁は165g(いずれも器の重さを除く)でトータル1885g。ごはんがチョモランマでおかずが鬼盛。なんて素晴らしい組み合わせ!
鬼盛肉野菜炒めの具材は豚肉にもやし、キクラゲ、ニンジン、タマネギ、白菜、キャベツ、小松菜。強火で一気に炒めることでシャキシャキの食感です。そして味付けはオイスターソースを効かせた醤油味。食べてみると、シャキシャキの中にキクラゲのぷるっ&コリッ、肉のムチッなど、いろんな食感が楽しめます。そしてオイスターソースのきいた醤油味の味付けはゴハンに合わないワケがないっ! このおかずがあれば、どんどん山を掘削できます。
鬼盛肉野菜炒めの他に、唐揚げが9個の「特製鶏唐揚げ定食」(920円)でゴハンをチョモランマで注文する人もけっこう多いとのこと。1kg弱の野菜炒めにするか、唐揚げ9個にするか。思わず制覇したくなる山盛りゴハンに、食べ応えのあるおかずが満載のお店です。
●SHOP INFO
店名:大衆食堂 定食のまる大 東船橋店
住:千葉県船橋市東船橋4-31-2 エバーグリーン東船橋1階
TEL:047-423-1761
営:11:30~23:00(L.O.)
休:なし