重量1.1kg! モンスター級にデカい「生ドライキーマカレー」を新宿『キーマモンスター』で食べてきた

重量1.1kg! モンスター級にデカい「生ドライキーマカレー」を新宿『キーマモンスター』で食べてきた
食楽web

 新宿で昼しかやっていないカレー店に「モンスター」ってメニューがあるんだよ~、という話を聞いて向かったのは、『生ドライカレー専門店キーマモンスター』。実はここ、「肉汁水餃子餃包新宿店」の店舗を間借りし、ランチタイム限定でオープンしている「二毛作」のお店。経営者も調理する人も全く別で、昼は生ドライキーマカレー、夜は餃子が食べられます。

 なので、一歩店に入ると、とってもチャイニーズな雰囲気。提灯や、壁にある漢字のメニューなどは肉汁水餃子餃包新宿店のもの。なんですが、そもそも、生ドライキーマカレーって何? 「生」と「ドライ」、離れすぎていて、刺身の天ぷら並みに想像つかない。何が生なのかも気になります。

メニュー表。普通、ルー多めなどボリュームは4段階。そして生ドライキーマカレーの説明発見!
メニュー表。普通、ルー多めなどボリュームは4段階。そして生ドライキーマカレーの説明発見!

 席につき、まずはメニューをチェック。モンスターはサラダ&ドリンクセットで2800円、単品だと2400円。写真で見る限りは生っぽさゼロのカレーだけれど、と思ってよく見たら、メニューの中に生ドライキーマカレーとは、の説明を発見。

「ドライカレー(汁なしカレー)とキーマカレー(ひき肉のカレー)の両方の性質を持つドライキーマカレー。仕上げに生クリームを入れてコクをアップ」と書かれています。なるほど、「生」は生クリームの生で、フレッシュやローの意味ではないってことかぁ。納得。勝手に「生」で勘違いしていた自分に反省しつつモンスターを注文し、出来上がるのをのんびり待ちます。

 周りの席には、スーツ姿の男性2人組や、OLさんらしき人たちの姿が。ほぼ手ぶらなのを見ると、おそらくこの近くで働いている人たちだと思われます。2021年10月9日にオープンしてまだ半年弱。知る人ぞ知る店って感じなのかなぁ。