
デカ盛り・大盛りの店やエリアといえばあそこ! ってイメージするお店が誰しもいくつかあると思います。飯田橋の『神楽坂飯店』とか、秋葉原の『あだち』とか。
その中で、そういえばあそこの店まだ行ってなかった! って思い出したのが『丼逹』。水道橋・神保町あたりの学生にとってのGS、エネルギーチャージのお店として、ずっと愛され続けているお店です。
店のサイトを見ると「丼逹は水道橋にある大食い界の登竜門として知られている大盛り豚丼のお店です」と書かれています。大食い界の登竜門、ってことは、すでに大食いの人にはもちろん、大食い初心者にも優しいお店、ってことだと思います。

店内はカウンター席。一人で入りやすい上に通し営業なので、ランチタイム逃した! とか、夜からの用事の前に食べておきたい、という時などにも便利。地元学生・サラリーマンはもちろんですが、後楽園で野球やボクシングを観る前に食べておきたい、という人にとっても、さっと来てパッと食べることができるのがありがたい。
メニューを見ると、店の看板料理、と言える「豚丼」と「スタミナ丼」は、てりやきにんにく、てりやきしょうが、醤油ピリ辛、塩しょうがの4つの味から選択可能。「豚丼」は豚肉と長ネギ。「スタミナ丼」には豚肉、長ネギの他にキャベツ、もやしが入ります。

どっちにするか悩んだ時は店の人に聞く! 「豚丼」と「スタミナ丼」、ボリュームあるのはどっち? 「どちらかといえば『スタミナ丼』ですね」。とのことなので、今回は「スタミナ丼」のてりやきにんにく味に、プラス超人&ゴハン大盛りで注文決定。肉3倍でゴハン大盛り。今まで注文したことのないボリュームに期待が高まります。
他の席を見渡してみると、夕方という時間帯のせいか、大学がお休みだからなのか、サラリーマンらしきスーツ率が高い。そして、「豚丼」と同じぐらい「鶏そぼろ丼」を頼む人が多いような気がする。学生は豚でサラリーマンは鶏、みたいな人気の傾向があるのかなぁ。そんなこと思っていたら隣の席に「丼逹カレー」が。豚肉とルーが半々に盛られたカレー。これも美味しそう~!