
京成本線・京成津田沼駅南口を出て数秒歩くと見えてくる『から揚げの本田商店』の看板。ここが今回のお目当てのお店です。近づいていくと、さらにはっきりと見える文字が。
「味が濃くて、ごめんなさい。」

お店に入る前に、いきなり謝られてしまった! 一体、どれほどの味の濃さなんでしょうか? 醤油やニンニク、ショウガを効かせまくったこってり濃厚なからあげを想像してしまいますが、百聞は一食に如かず。勢いよくドアを開けてお店に入ると、真正面の壁に“から揚げ”の文字。これまた何やら強いこだわりを感じますね。

店内でメニューを見てビックリ。塩からあげばかりです。濃厚な醤油からあげはありません。これはますます興味がわいてきます。モモからあげとムネからあげ、それぞれ定食で食べることができますが、どちらも食べてみたい筆者は「旨塩合い盛り定食・大」(モモ3、ムネ2)をいただくことにしました。