大人の秘密基地のような店内で、老舗の味わいを堪能

新宿三丁目の路地を抜けると、ノスタルジックでどこか懐かしい雰囲気の『どん底』が見えてきます。路地裏には蔦で覆われたお店が数件並びますが、目印は先代が書いたという“どん底”の赤い文字。一度見たら忘れられない存在感のある看板をくぐって、今宵も多くの人が集います。

足を一歩踏み込めば、階段と部屋が入り組んで、まるで「大人の秘密基地」のよう。階ごとに雰囲気が異なるので、お気に入りの席を見つけてみるのも楽しみのひとつです。

昭和の雰囲気をまったりと愉しめる店内は、所狭しとボトルが並べられています。カウンターや壁など、いたるところにキープボトルがぎっしり。
仕事帰りにふらりと立ち寄る常連さんも多く、店員さんと心地よい会話を楽しむ姿も。笑顔が溢れる『どん底は、たくさんのお客さまから愛されているのを感じます。