【おひとり女子の居酒屋2】着物の女将にほっこり。銀座路地裏の立ち飲み割烹『銀座しまだ』

食楽web

●まさに銀座の隠れ家! 友人や大切な人と、おひとり女子でも通いたくなる銀座の路地裏に佇む、立ち飲み割烹居酒屋『銀座しまだ』へ。日本酒と名物「からすみソバ」を味わう。

 仕事帰りやプライベート、おひとりさまで、友人と。さまざまなシーンで気軽に寄れる、行きつけの居酒屋を見つけたい……。そんな美味しいひとときを楽しむ女性に教えたい「おひとり女子の居酒屋」連載、二回目。

 今宵も、銀座の路地裏からお届けします。

店の目印はこの小さな看板
店の目印はこの小さな看板

 女子たるもの、ただお酒が飲めればいいワケではなく、何かとこだわりたい。

 今回ご紹介するのは、銀座の路地裏にある『銀座しまだ』です。ここはメイン通りからひとつ入った路地裏に佇む小さなお店。和服の女将が切り盛りするカウンターの立ち飲みの割烹で、本格的な料理が楽しめる隠れ家的なお店なんです。

気楽に利用できるカウンターの店
気楽に利用できるカウンターの店

 初めて訪れるときはちょっと注意が必要なくらいの路地裏感……。ここは銀座8丁目、外堀通りとコリドー街のちょうど中間に位置します。外観には小さな灯りがひとつ。思い切ってその重厚な木のドアを開けると、明るいカウンターが広がります。

笑顔が素敵な女将の宮城さん
笑顔が素敵な女将の宮城さん

 ここは、フレンチやイタリアンで有名な「俺の株式会社」がプロデュースする立ち飲み割烹。

「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」同様、本格的で高級な料理を、立ち飲みだからできる価格で提供するというコンセプトでつくられたお店です。

「高級食材を惜しげもなく使用し、素材の質や味わいを落とすことなく提供しています。」と女将。それは楽しみです!