【東京グルメ遺産】日本最古の居酒屋「みますや」で、歴史を感じながら東京の逸品を味わう

一生に一度は味わいたい「どぜう丸煮」

神田『みますや』の「どぜう丸煮」
神田『みますや』の「どぜう丸煮」

「どぜう丸煮」、この名物は、どじょうを丸ごと煮込んだ江戸時代からの伝統的な調理法。甘じょっぱいタレが染み込んだどじょうは、臭みがなく、ツルッとした食感の中にコリッとした歯ごたえがクセになります。

この日いただいたのは燗酒「白鷹」
この日いただいたのは燗酒「白鷹」

 もちろん日本酒との相性が抜群。冷やでも熱燗でも、つまんでは飲んで、つまんでは飲んで、箸と杯が止まりません。

他にもおすすめの逸品が!

「どぜう丸煮」と並んで人気の「さくらさしみ 赤身」
「どぜう丸煮」と並んで人気の「さくらさしみ 赤身」

「さくらさしみ 赤身」は、鮮やかな馬刺し。噛むほどに馬肉の甘みと旨味がジワッと感じられます。ニンニクをたっぷりと添えていただきたい逸品。

「牛煮込み」
「牛煮込み」

 そして、「牛煮込み」は、創業以来のメニュー。シンプルな味付けの中に、じっくりと煮込まれた牛肉と玉ねぎの深い味わいが広がります。

 一人でも、仲間とでも、ここでしか味わえない料理とともに、ゆったりとした時間を楽しめる日本最古の居酒屋「みますや」。人気店のため、予約はお忘れなく。120年の歴史が息づくこの場所で、東京の夜と至極の料理を堪能したい。

●SHOP INFO

みますや

住:東京都千代田区神田司町2-15-2
TEL:03-3294-5433
営:11:30~13:30、17:00~22:00(LO)
休:日・祝