7月30日開催! 地酒が取り持つ西の国と神奈川の蜜月イベントとは?

蔵元自らセレクトした「あて」。合わないわけがない!

7月30日開催! 地酒が取り持つ西の国と神奈川の蜜月イベントとは?

 今回参加する西日本の蔵元は10社。これはどういう経緯で? なにか横浜にゆかりが? など、素朴な疑問が生まれる。もしかして、筆者のように都内在住だが横浜が大好き! という単純な理由で参加していたりして(んなわけないか)。

「西日本の蔵元を紹介するナビゲーターは、京都にある「日本酒BAR あさくら」店主・朝倉康仁さん。日本酒通ならご存知かもしれませんが、100種類以上の銘柄が揃う日本酒専門のバーです。ここを訪れてから日本酒が好きになった、興味を持ったという方も多いのではないでしょうか。今回登場する10社も朝倉さんが自信を持ってオススメする西日本の蔵元のお酒です」

7月30日開催! 地酒が取り持つ西の国と神奈川の蜜月イベントとは?

 やはり、単に横浜が好きというわけではなかった(そりゃそうだ)。会場では蔵元の方と直接お話しながら試飲ができ、さらにお酒に合う「あて」もいただけるそうだが、この「あて」は蔵元自ら用意するという。

「地酒と地のもの(食べもの)のマッチングはお酒好きが集まれば盛り上がる話題のひとつです。蔵元セレクトの地元産の「あて」を一緒に楽しめるのもこのイベントの魅力」

 そうそう、このお酒にはあれが合いそう。いや、これも合いそう。酒好きとは酒を飲みながら相性のよさそうな「あて」を妄想する人間だ(少なくとも筆者はそうだ)。ここでは、自らの蔵で仕込んだ酒の特性を熟知している蔵元が選ぶベストマッチな「あて」が提供される。どう転んでも、合わないわけがない。それはもう正解! 大正解だ! 地酒と地あての饗宴だ。すいません、勝手に盛り上がっちゃって。

「お酒がお好きなんですね(笑)。試飲も「あて」も参加費に含まれますが、とくに「あて」は数量限定となっています。また、別途、フード販売もあります。地元横浜の「美濃屋あられ」さんは”横浜あられ”や”横濱ビア柿”など、イベント出店も多い「石巻マルシェ」さんは鯖や鯨の缶詰などを販売する予定です。当日は参加蔵元さん、前述の「日本酒BAR あさくら」店主・朝倉さん、「ほおずき」の女将・小野寺さんのショートトークも企画しています」

 造り手と西国地酒ナビの朝倉さん、神奈川地酒愛あふるる小野寺さんのお話も興味深い。横浜で、西国と神奈川の地酒の魅力に触れ、「あて」にときめく。甲子園出場校風に言うなら、2年ぶり、3度目の夏!「THANKS TO THE SAKE 西国地酒フェスティバル in 横浜」。開催は7月30日。今度の日曜はハマに酒豪! あ、集合の間違いです。

7月30日開催! 地酒が取り持つ西の国と神奈川の蜜月イベントとは?

●DATA

「THANKS TO THE SAKE 西国・神奈川地酒フェスティバル in 横浜2017」

イベント・チケット詳細はこちらから
日時:7月30日(日)14:00~16:30
会場:ハーバーズ・ダイニング(ヨコハマNEWSハーバー)
(横浜市中区太田町2-23横浜メディアビジネスセンター1F)