大盛況のうちに終わった日本酒イベントのレポ＆インタビューを交えながら、この夏開催されるオススメの日本酒イベントをご紹介。
夏フェスといっても、日本酒の話ですが。
メジャーどころで言うとフジロック、サマソニ、ロッキンオン、ラブシャ、ライサンのみならず、年々増え続ける夏フェス。初夏から秋にかけては、規模は違えどもほぼ毎週末どこかでフェスが開催されている。シンプルに、好きなアーティストをおっかけるパターン（実は単独参戦派も多い）。気の合う仲間でつるんでいくパターン（いわゆるお祭り気分満載型）。好きな音楽ジャンルを攻めるパターン（音楽好きであればこそ）とか、参戦理由はそれぞれでいい。もはや音楽好きでなくても、文字通り、フェス＝お祭りに参加するような気持ちで楽しめる。
「なんか楽しそう」という軽い気持ちで行ってみたら、偶然見たライブが結構よくて、それがきっかけでファンになるいうこともある。お試しライブ的な。「あ、このミュージシャン、好きかも。今度ちゃんと聞いてみようかな」とか。にしても、フェスが多すぎる。という話から、強引に日本酒フェスの話題に持っていこうと思う。あながち、強引でもないと思うのだが、ある種のたとえ話ってことでご了承のほど。
夏フェス同様、日本酒フェス（というか日本酒イベント全般）も百花繚乱。規模はマンモス級から小箱まで大中小さまざま。正直なところ、どの日本酒フェスがオススメなのか。主催や会場によってどんな違いや魅力があるのか。実際、筆者が参戦した日本酒イベントを取り上げながら、今後開催する日本酒イベントをピックアップしてみた。
