話題の「クラフトジン」フェア＆入門ワークショップ＠東京・表参道

2017 年 6 月 4 日（日）～6 月 30 日（金） ＠スパイラルカフェ（スパイラル 1F）

　いま話題のクラフト・ジン。世界各国で造られる少量生産のジンが思う存分味わえるフェスが、東京・表参道のスパイラルカフェで開催されます。

　ユニークなボトルデザインや自由な発想の製造方法の流行により、既存のバーシーンだけでなく、食にこだわるレストランなどでも「クラフト」系のスピリッツ（蒸留酒）が注目されています。その中でも特に注目を集める「クラフトジン」。

　ジュニパーベリーやハーブなどの植物由来の素材を使った独特な香り付けが特徴で、近年、地元ならではのボタニカルを使い、丁寧に良質なスモールバッチのジンを造る蒸留所が世界各地に続々と登場中。それらの蒸留所で造られるクラフトジンは、香りも口あたりも多種多様。その土地ならではの個性豊かな味わいが話題となり、クラフトビールに続くムーブメントになりつつあります。

　スパイラルカフェでは、会期中、200 種類のクラフトジンのラインナップを誇る「GOOD MEALS SHOP」を経営する三浦武明氏が、世界各地から厳選した良質な 10 種類のクラフトジンを揃え、ジントニックやジンソーダなどを提供。

　また、初日の 6 月 4 日には「クラフトジンの魅力とこれから」と題したワークショップも開かれます。前出の三浦武明氏が講師となり、奥深いクラフトジンの世界をわかりやすく解説。ジュニパーベリーやアンジェリカなど、ジンに使用される代表的なボタニカルの香りを体感したり、テイスティングももちろんOK。最先端のクラフトジンを味わいながら、ジンの歴史や魅力にまで迫るこの講座、クラフトジンの愉しみ方を知る、またとない機会です。

　この機会に今までのジンとはひと味違う、お気に入りのクラフトジンを見つけよう！

＜クラフトジンラインナップ＞
「季の美」（京都）、「モンキー 47」（ドイツ）、「コーヴァル」（アメリカ）、「ジン ロウ」（スペイン）、「バーヒル」（アメリカ）、「ジーヴァイン」（フランス）、「バスタブ ジン」（イギリス）、「ショリゲル」（スペイン）他