柿の種の亀田製菓が手がける「カップお粥」を食べてみた! 雑穀&豆のつぶ感と旨味が超ハイレベル

柿の種でおなじみ亀田製菓の新感覚「カップお粥」を食べてみた! 雑穀&豆のつぶ感と旨味がハイレベル
食楽web

 2019年2月5日(火)から、ナチュラルローソンで期間販売されているカップお粥「150gCONGEE(コンジー)」。もう食べました? まだないよ、という人はぜひ食べてみてください。これが従来のお粥の概念を覆すほど、味も機能もすごいんです。

 まず見た目。ポップカラーのピンクやイエローのおしゃれなカップに入っていて、まるでヨーグルトのようですが、日本の伝統食であるお粥がぎゅっと150gしっかり入っています。

 お粥は、1食で95~98kcal。おにぎり1個の半分以下。でも1カップを食べると、びっくりするほど満足感が高い。豆乳と豆、玄米、雑穀で作ったお粥なので、かなり満腹感があるんです。しかも植物繊維もたっぷり摂れるうえ、ダイエットに欠かせないたんぱく質(植物性たんぱく質)も5.7~5.9g摂ることができます。ちなみにこの量は、おにぎり1個のたんぱく質量の2倍に相当します。

 そして肝心な味ですが、「150gCONGEE(コンジー)」はトマト味ときのこ味の2種類。スプーンですくってみると、和風のいわゆるお粥というより、イタリアンのリゾットのような色と香りで、トロトロとしています。

 さらに玄米やもち麦、黒米など雑穀のプチプチ感と、インゲン豆やレンズ豆といった豆類のホクホク感など、多種多様な食感も楽しむことができます。

「150gCONGEE(コンジー)きのこ味」
「150gCONGEE(コンジー)きのこ味」
「150gCONGEE(コンジー)トマト味」
「150gCONGEE(コンジー)トマト味」

 さらに、この「カップお粥」のすごい点は、冷たいままで食べても美味しいところ。むしろ、冷たいほうが素材の味がよくわかって好き、という人もいるほど。

 家やオフィスだけでなく、スポーツやトレッキングなどのアウトドアシーンでも手軽に食べられるので大活躍しそう。ナチュラルローソンに並んでいますので、ぜひお試しください。

(撮影・文◎土原亜子)

●DATA

「150g CONGEE(コンジー)トマト味」「150g CONGEE(コンジー)きのこ味」

商品名:「150g CONGEE(コンジー)トマト味」「150g CONGEE(コンジー)きのこ味」

発売日:2019年2月5日(火)※期間限定発売
価格:320円(税込)
内容量:150g
取扱店舗:ナチュラルローソン