
食材の下ごしらえでは必須項目といえる「みじん切り」。どれだけ数をこなして作業に慣れても、「これだけは面倒」だと思っている人は多いでしょう。
そんな概念を根底から覆してくれるのが、ハンドルを引くだけで、誰にでも簡単に野菜のみじん切りができる、いま流行りの“チョッパー系”調理道具。各社からさまざまなものが登場していますよね。
今回、注目するのは大阪のメーカー・梶原産業の「みじん切りフードチョッパー」。同社で過去に取り扱っていた同種の調理器具が3年間(2020年〜2023年)で約12 万台の販売実績を記録したことから、「埋もれさせてはもったいない」という営業担当者の声から企画され、⾃社オリジナル商品として新たに発売したもの。

食材を本体容器に入れてフタを閉じ、フタに備わるハンドルを引くことで容器内のステンレス3枚刃が回転。手早く、さらに均一なサイズで食材をみじん切りが行えます。

底面に滑り止めリングが配されており、作業時の安定性を確保。料理を作る際の下ごしらえが、簡単かつスピーディーに完了できます。容器内の食材はフタによって密閉されるため、食材が飛び散る心配はナシ。玉ねぎも涙なしで、しっかりとみじんに切ることができます。
また、ハンドルを引く回数によってみじん切りの粗さを自在に調整できるのも大きなポイント。数回引くだけで粗めのみじん切りになり、回数を増やすほどにより細かいみじん切りに仕上げられます。

本体容器、フタ、ステンレス3枚刃で構成され、電気や電池を使わないシンプル設計。作業スペースや収納場所を取らないコンパクトなサイズで、使いたいときにすぐに使えるうえ、使用後のお手入れも簡単です。
下ごしらえの時間と手間を大幅に短縮できる「みじん切りフードチョッパー」。キッチンに1個、備えておいてみてはいかが?
●DATA
梶原産業「みじん切りフードチョッパー(SUN-001)」770円(税込)
サイズ:12.5cm径×高さ9cm
素材:フタ及び容器:PP樹脂製/回転刃:ステンレス製(3枚刃)
https://www.kajihara.co.jp/