羊・イノブタ・カンガルーまで!ヘルシーなのに食べ応えバツグンの「野獣鍋」って何?

 近年、人気が高まりつつあるジビエに加え、今年一番の注目肉である羊肉や、その他普段なかなか口にすることができない肉を使った「野獣鍋」が、いまひそかに注目されているのをご存知でしょうか? 東京と大阪で、話題の野獣鍋を味わえる3軒をご紹介します。

「カンガルー肉・ルーミートとひつじ肉・ラムのヘルシー肉鍋」(1人前1,980円)

ヘルシーなのに食べ応えバツグンの「野獣鍋」って何?
食楽web

 この鍋が食べられるのは、ゴシックな内装が人気の『キリストンカフェ東京』(新宿三丁目)。オーストラリア産のカンガルー肉・ルーミートと羊肉を使った特製鍋は、クセがなく、しっとりとやわらかい赤身肉をたっぷり味わえるのが特徴です。自然の中でのびのびと育ったカンガルー肉を、ジンギスカンスタイルで楽しむことができます。

「ラム肉とキャベツの鉄鍋 ケイジャンスパイシー」(1人前 1,580円/ご注文は2人前~)

 女性に大人気のラム肉×パクチー鉄鍋も注目の「野獣鍋」のひとつ。東京・新宿の人気居酒屋『七色てまりうた』で出しているのは、赤ワインをベースに、ホットなケイジャンスパイス、カイエンヌペッパーやブラックペッパーを効かせた発汗スープで肉や野菜を煮込み、卵をつけていただく、幸せすぎる一品。アメリカ南部のお袋の味を鍋で楽しめます。

「天然イノシシ肉とイノブタのぼたん鍋~味噌仕立て」(1人前 2,980円)

 大阪市にある居酒屋『薩摩ごかもん 天満橋総本店』と『薩摩ごかもん 京橋本店』で味わえるのは牡丹鍋。野生のイノシシに加え、豚×猪をかけ合わせたイノブタを同時に楽しめる、珍しい牡丹鍋です。牡丹鍋初挑戦の人にも食べやすい味噌仕立てで、シメは猪の旨味が凝縮したスープにうどん入れて、最後の一滴まで味わい尽くせます。

・・・・・・・

 三者三様のジビエやラム肉を使った「野獣鍋」は、低カロリーかつタンパク質やビタミンが豊富なので、たくさん食べても後ろめたさを感じさせないギルティーフリー鍋でもあります。年末年始の寒さを、おいしくてヘルシーな「野獣鍋」で乗り切りましょう!

●SHOP INFO

店名:キリストンカフェ東京
住:新宿区新宿5-17-13 オリエンタルウェーブ8F
TEL:03-5287-2426
https://www.dd-holdings.jp/shops/christoncafe/shinjyuku

店名:七色てまりうた
住:新宿区新宿3-28-10 ヒューマックスパビリオン新宿東口5F
TEL:03-3226-8070
https://www.dd-holdings.jp/shops/nanairotemariuta/shinjyuku

店名:薩摩ごかもん 天満橋総本店
住:大阪市中央区天満橋京町1-1 京阪シティーモール8F
TEL:06-6920-4311
https://www.dd-holdings.jp/shops/gokamon/tenmabashi

店名:薩摩ごかもん 京橋本店
住:大阪市都島区東野田町4-9-18
TEL:06-6136-1098
https://www.dd-holdings.jp/shops/gokamon/kyobashi