変わらぬ製法でつくられる至極のチーズケーキ

鳥羽国際ホテルといえば、日本の皇族やエリザベス女王をはじめ、国内外の賓客が訪れる“伊勢志摩の迎賓館”として有名ですよね。
その鳥羽国際ホテルのメインダイニング『シーホース』のフランス料理のデザートとして、開業当時から提供されていたのが、こだわりのチーズケーキ。そのおいしさが評判となり、一般向けに改良して販売されるようになったのが、今回、ご紹介するホテルメイドのチーズケーキなのです。

半世紀以上にわたり変わらぬ製法で、職人が手作業で1ホールずつ焼き上げるチーズケーキは、しっとりなめらかな舌触りと濃厚なコクが同居。チーズの香りは強すぎず、上品な香りと味わいが長い余韻として続きます。

プレーンのほか、コーヒー、伊勢茶、アップル、ブルーベリーなど5種類のフレーバーが定番商品としてラインナップ。それに加え、月替りでマンスリーチーズケーキも販売されているのが特徴です。
例えば、2025年でいえば2月は「チョコレート」、3月は「ストロベリー」、4月は「井村屋AZUKI」、5月は「新茶」といった具合に、その月にしか味わえない限定フレーバーが登場するのもまた人気の秘密なのです。※フレーバーは変更になる可能性もあり。

聞けば、焼き上がったチーズケーキは1ホールずつ目視でチェックし、焦げ目の付き具合などイメージを損なうケーキについては別のスイーツ商品として変貌させてリサイクルしているとのこと。こだわりが半端ではありませんね。

そして、三重県に行く時間が取れなかったとしても、オンラインショップでこのチーズケーキがお取り寄せできるのも嬉しいところ。スイーツ好きならずとも、未体験の人はぜひ一度、味わってみてください。王道のチーズケーキのおいしさに感動すると思いますよ。
●DATA
鳥羽国際ホテル オンラインショップ
https://tobahotelshop.com/
(撮影・文◎編集部)