激安うな丼、豪華な姿寿司、とろける深蒸しうなぎを食べ比べしてみた!

筆者が選んだのはこちらの3品。気軽なランチにもぴったりの「うなぎ丼」(限定品)と、見た目が豪華で8切れ入り「うなぎ姿寿司(竹)」、“チーフ推奨品”の文字に引かれて選んだ「うなぎ長焼き(深蒸し)1尾入」は宮崎産のうなぎが使われています。
激安でもボリューミー!「うなぎ丼」

中国産うなぎの蒲焼きがのったこちらの「うなぎ丼」。同じ中国産のうなぎを使用した某有名牛丼チェーンのうな重(1枚盛り)は1097円でうなぎやごはんの量などは異なると思われますが、それでも700円でおつりがくる『ロピア』の「うなぎ丼」は激安。気軽に手を出せる価格がうれしいです。

お値段なりで身が薄いのでは? と思いましたが、ご覧の通り、ふっくら厚みがあります。ちなみに惣菜コーナーに「うな丼」(755円)、「うな丼(上)」(1382円)が陳列されていたので、売り場担当者にうなぎの違いを尋ねると、同じうなぎが使われているとのこと。お値段は単純にうなぎとごはんの分量の違いでした。
一尾丸ごと使った人気の品「うなぎ姿寿司」

土用の丑の日に限らず、総菜コーナーで人気があるのが「うなぎ姿寿司」です。うなぎの蒲焼き一尾がそのままのった押し寿司のような商品で、こちらのうなぎも中国産、ほのかな酸味の酢飯には国産米が使われています。
ちなみに平塚ユニディ店では、8切れ入りの「竹」は毎日売り場に並ぶ人気商品。土用の丑の日近くや休日には、よりインパクトの大きい12切れ入りの「松」も登場するそうです。

こちらの商品にはタレや山椒は付いていませんが、酢飯にもタレの味が付いているので、味がもの足りないということはありません。うなぎの厚さもしっかりあって食べ応え抜群。お好みで粉山椒をふるのもよし、わさびをちょこんとのせて醤油を少量垂らすと、清涼感がプラスされ引き締まった味わいになりおすすめです。