土用の丑の日はこれで決まり! コスパ抜群で美味しい『ロピア』の「うなぎ」3種を食べ比べてみた

激安うな丼、豪華な姿寿司、とろける深蒸しうなぎを食べ比べしてみた!

「うなぎ丼」637円、「うなぎ姿寿司(竹)」1079円、「うなぎ長焼き(深蒸し)」2376円
「うなぎ丼」637円、「うなぎ姿寿司(竹)」1079円、「うなぎ長焼き(深蒸し)」2376円

 筆者が選んだのはこちらの3品。気軽なランチにもぴったりの「うなぎ丼」(限定品)と、見た目が豪華で8切れ入り「うなぎ姿寿司(竹)」、“チーフ推奨品”の文字に引かれて選んだ「うなぎ長焼き(深蒸し)1尾入」は宮崎産のうなぎが使われています。

激安でもボリューミー!「うなぎ丼」

やや小ぶりのどんぶりだが、計ってみると408gとなかなかのボリューム!
やや小ぶりのどんぶりだが、計ってみると408gとなかなかのボリューム!

 中国産うなぎの蒲焼きがのったこちらの「うなぎ丼」。同じ中国産のうなぎを使用した某有名牛丼チェーンのうな重(1枚盛り)は1097円でうなぎやごはんの量などは異なると思われますが、それでも700円でおつりがくる『ロピア』の「うなぎ丼」は激安。気軽に手を出せる価格がうれしいです。

どんぶり仕立てのうなぎにはタレと山椒が付いているのでお好みで
どんぶり仕立てのうなぎにはタレと山椒が付いているのでお好みで

 お値段なりで身が薄いのでは? と思いましたが、ご覧の通り、ふっくら厚みがあります。ちなみに惣菜コーナーに「うな丼」(755円)、「うな丼(上)」(1382円)が陳列されていたので、売り場担当者にうなぎの違いを尋ねると、同じうなぎが使われているとのこと。お値段は単純にうなぎとごはんの分量の違いでした。

一尾丸ごと使った人気の品「うなぎ姿寿司」

大きく艶やかな蒲焼きの長さは約24cm、酢飯が覆われて見えない
大きく艶やかな蒲焼きの長さは約24cm、酢飯が覆われて見えない

 土用の丑の日に限らず、総菜コーナーで人気があるのが「うなぎ姿寿司」です。うなぎの蒲焼き一尾がそのままのった押し寿司のような商品で、こちらのうなぎも中国産、ほのかな酸味の酢飯には国産米が使われています。

 ちなみに平塚ユニディ店では、8切れ入りの「竹」は毎日売り場に並ぶ人気商品。土用の丑の日近くや休日には、よりインパクトの大きい12切れ入りの「松」も登場するそうです。

満腹必至につき家族や仲間とシェアして食べるのもおすすめ
満腹必至につき家族や仲間とシェアして食べるのもおすすめ

 こちらの商品にはタレや山椒は付いていませんが、酢飯にもタレの味が付いているので、味がもの足りないということはありません。うなぎの厚さもしっかりあって食べ応え抜群。お好みで粉山椒をふるのもよし、わさびをちょこんとのせて醤油を少量垂らすと、清涼感がプラスされ引き締まった味わいになりおすすめです。