熱風調理で揚げずにサクサク、ヘルシーな逸品を
「クイジナート/ノンフライオーブントースターTOA–29J」

揚げない揚げもので家飲みライフが充実!
2019年の発売以来、根強い人気を保ち続けているクイジナートの「ノンフライ オーブントースター」。アメリカ生まれのキッチン家電ブランドらしい、レトロでシンプルな親しみやすい見た目とは裏腹に、その実力は想像以上だ。

トースターでありながら、パンを焼くだけでなく、揚げもの、惣菜の温め、菓子作りなど、6つの調理モードが搭載されている。中でも「エアフライ」と呼ばれる熱風調理は、ヒーターで熱された庫内に風を起こし、熱風で包み込むように熱を加えるコンベクションタイプで、食材が持つ油分を活かしつつ、少しの油でもカリッと美味しくてヘルシーな揚げものができ上がる。トースターに任せきりでそばについている必要もないため、飲みながらの調理にも最適。面倒な油の後処理がないのもかなりの利点だ。食パン4枚が一度に焼けて、21cmのピザが丸ごと焼ける庫内の広さも魅力。それなのに、横幅は一般的なトースターと同じで場所を取らないのも秀逸だ。
トースター正面の4つのダイヤルで、調理モード、温度(90~230℃)、加熱時間、トーストの焼き加減を調節して組み合わせることで幅広い調理を可能にし、料理のレパートリーも広げてくれる。
パーティシーンでも多彩な機能を発揮

油分多めになりがちなホームパーティの料理にも、ノンフライオーブントースターが活躍する。市販の揚げものを揚げ直す時も、少量の油でカリッと仕上がるためヘルシーで手軽。また、エアフライモードではドライ調理も可能なため、ドライフルーツ作りも自宅で楽しめる。

ドライトマトはピザやパスタ料理に、ドライフルーツはチーズと一緒にワインに合わせて。黄金色に揚がったから揚げやジューシーなメンチカツなどをつまみに、冷えたビールで乾杯。この一台があるだけで、家飲みライフの夢が無限に広がる。
多彩な調理モードで広がるレパートリー

アメリカでヘルシーな調理法として人気のあるノンフライ調理(熱風調理)。熱風が庫内を対流し、食材にムラなく熱を通すことで、美味しく焼き上げる。クイジナートの特長は天面に内蔵されている大きなファン。熱風が庫内全体に循環するので早く焼けて余分な油を落とします。

4つのダイヤルを組み合わせるだけのシンプル操作で、さまざまな調理に対応できるため、この一台で料理の幅もぐっと広がる。
●DATA
「クイジナート/ノンフライオーブントースターTOA–29J」
TEL:0120-191-270(土・日・祝・年末年始を除く9:00~17:30)
https://www.cuisinart.jp/
選べる温度とソフト冷凍が、調理をぐっと楽にする!
「ハイアール /前開き式冷凍庫 JF-NUF168A」

「ソフト冷凍」を搭載する進化した冷凍庫が3月に誕生
セカンド冷凍庫で知られるハイアールから今年3月に発売された「JF-NUF168A」は、冷凍保存と解凍が同時にできる、業界初※の“進化した冷凍庫”。2室独立構造で各室異なる温度設定ができ、1室を解凍専用にするなど多様な使い方ができるのが特徴だ。例えば、冷凍していた食材を前日の夜にマイナス8度の部屋に移しておけば、翌朝にはソフト冷凍になり、解凍せずとも包丁でサクッと切れる。解凍の面倒を解決し、時短にもなる優れものだ。

スリムボディながら168Lという大容量を誇る。セカンド冷凍庫で保存スペースを確保できれば、肉を塊買いしたり、カンパチなどの大きな魚を丸ごと1尾手に入れたりと、家での料理が各段によいものへと変わっていくだろう。
「ソフト冷凍」マイナス8度は、冷凍なのに解凍いらず!

カチカチに凍らせ過ぎないマイナス8度で、冷凍肉を薄切りしたり、くっついた切り身を引き剥がしたり、カレーやシチューをすくうのもラクラク。ライフスタイルに合わせて活用したい。
●DATA
「ハイアール /前開き式冷凍庫 JF-NUF168A」
TEL:0120-865-812(ハイアールお客様ご相談窓口9:00~18:30)
https://www.haier.com/jp/
※家庭用前開き式冷凍庫において。2022年2月現在、ハイアール調べ。
(取材・文◎酒井彩子、酒井あやの、川本央子、野口ひとみ 撮影◎菅野祐二)