誕生290年。次なる幕開けを飾る麗しきナイフ
「ツヴィリング/ Takumi」

印象的なダマスカス紋様が上品になじむ老舗の逸品
リザーブもオーダーもない家飲みは、食事の支度をしながらすでにはじまっていることも少なくない。グラス片手にキッチンに立ったとき、傍に贔屓のナイフがあると気分も心地よく上がるものだ。
多くのプロや料理愛好家にファンが多いドイツのキッチンブランド「ツヴィリング」が、2021年に創業290年を迎えたのを機に、記念モデルのナイフ「ツヴィリング タクミ」を発売した。290年の間ナイフ作りを極め続けたドイツの技術と、刃物の街・岐阜県関市の職人技が生み出した“メイド・イン・関”のナイフだ。ブレードには、鋭い切れ味が長く続き、高硬度なのにメンテナンスがしやすい新鋼材「FC63」を採用。耐久性 ・耐水性に優れたマイカルタ製のハンドル、渦潮をイメージした美しいダマスカス紋様など、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた、まさにツヴィリングの最高到達点とも言える、至高の一本である。

プロの間でも人気のシェフナイフから、三徳包丁など使い勝手のいいもの、ブレッドナイフやカービングナイフまで、よりプロフェッショナルな調理が楽しめるラインナップ。匠の技に想いを馳せながら飲む酒も、そこから生まれるつまみも、時間も、格別に違いない。
100本限定の記念モデルも注目!

今年2月末に発売された「ツヴィリング インターコンチネンタル シェフナイフ200mm」は、ツヴィリングの美意識と職人技を兼ね備えた逸品。日本の発売は100本限定で、1本ずつナンバリングされている。いぶしたブナ材のパッケージも特別感のある仕上がりだ。
次世代に受け継ぐべき逸品革新の先にある290周年モデル

渦潮のようなダマスカス紋様は、ブレードとハンドルの結合部分にまで繋がっている。職人が一本一本磨き上げたマイカルタ製のハンドルは、長く使うほどに手になじむ。「ツヴィリング タクミ」は、290年間で蓄積された技術と叡智が詰まった、匠の技の真骨頂ともいえるナイフなのだ。
“ほったらかし”が誘う健康的かつ美味しい調理
「クルールラボ/ 低温DEクッカー」

簡単なのに本格的! ほったらかし低温調理
忙しい日でも、時間を有効に満足度の高いつまみを作りたい。健康のために、油や塩分を抑えたい。そんな時に活躍するのが低温調理器「低温DEクッカー」だ。プロや料理上級者が使う調理器具だと思いがちだが、とてもシンプルな操作で、プロ並みの料理が簡単にでき上がる、家飲みにはかなり重宝するアイテムだ。

使い方は、水を張った鍋に低温調理器を固定し、調理メニューに合わせて温度設定するだけ。ビニール袋や食品保存袋に入れた食材と調味料を袋のままインしたあとは、ほったらかしで料理ができ上がる。調理中の時間を有効活用して、もう一品作るもよし、酒を飲みながら、でき上がりを待つもよし。

焼いたり煮たりする調理法とは違い温度を一定に保つため、加熱しすぎる心配もない。油は不要で、調味料も約半分の量で行き渡らせられるためヘルシーなのも嬉しい。また、密閉に近い状態で調理するため、食品が酸化しにくく栄養も逃さず閉じ込めるという、いいことづくめの調理器具だ。

公式サイトには、肉料理から魚料理、デザートまで、低温調理器を使った本格的な料理レシピを掲載。ぜひ参考にして欲しい。
簡単操作でますます手軽に

調理器上部についているタッチパネルで、調理したい食材に合わせて温度や時間を設定するだけで、複雑で難しい設定は一切ない。説明書を読み込まなくても直感的に操作できるので、誰でも簡単に使える。
コンパクトで収納上手

同メーカーの従来品に比べ、体積サイズが約1/3に小型化。超コンパクトになり、キッチンの引き出しの中でも場所をとらない。また本体のみで約1030gという軽さで、キャンプにも気軽に持っていけそう。
手入れのしやすい安心構造

調理家電は細かい部品など、どうしてもお手入れが面倒になりがち。その点「低温DEクッカー」は、回すだけで本体のカバーを簡単に外し洗うことができるので、いつまでも清潔に保つことができる。
公式HPにはレシピが満載

低温調理器を使った幅広いメニューが満載の公式HPも要チェック。写真入りのレシピを見ながら作れば、今まで敬遠していた難易度高めな料理にも挑戦できる。つまみのレパートリーも増えそうだ。