【富山グルメ】編集部が感動! 紅ズワイガニ、牡蠣…わざわざ食べに行きたい“海の幸”と名店4選

【富山グルメ】編集部が感動! 紅ズワイガニ、牡蠣…わざわざ食べに行きたい“海の幸”と名店4選
食楽web

●冬の富山県はおいしい魚介の宝庫!今回、富山県の「にいかわ」地域で味わえる、わざわざ食べに行きたい海の幸グルメとお食事スポットなどを編集部が厳選しました

どの季節も、とっておきの旬の地物を味わえる飲食店での食事は、富山県の旅で欠かせない楽しみ方のひとつ。そんな富山の海の幸を堪能する旅はいかがでしょうか?

「にいかわ」地域は、富山県東部地域の滑川市、魚津市、黒部市、入善町、朝日町の3市2町による広域の滞在型観光エリアです。神秘の海・富山湾、清流、黒部川、3,000m級の山が連なる北アルプス・立山連峰など、深海1,000mの海から山まで4,000mの高低差のある大自然を有し、山・川・海それぞれがバラエティに富んだ魅力にあふれています。

富山は人気の海の幸の宝庫!
富山は人気の海の幸の宝庫!

富山湾は「天然の生簀(いけす)」と呼ばれ、一年を通して3,400種類もの魚介類が水揚げされます。暖かい対馬海流と、冷たい日本海固有水(深層水)が交わる“好漁場”であり、季節ごとにさまざまな魚が集まります。

また、岸からすぐに深海へと落ち込む急深な地形も富山湾の大きな特徴。沿岸から数キロで水深1,000mを超える場所もあり、これは世界的に見ても珍しい構造。そのため、浅瀬にすむ魚から深海魚まで、幅広い魚介類を楽しむことができるのです。さらに、立山連峰をはじめとする北アルプスの山々の雪解け水や川が、ミネラル豊富な栄養分を富山湾へ運び込みます。この栄養がプランクトンを生み、小魚を集め、やがて大型魚を呼び込む。そんな豊かな食物連鎖が育まれています。

今回は、富山を訪れたならぜひ楽しみたい海の幸を贅沢にいただける名店やスポットを、『食楽web』編集部が4つの地域からピックアップ! その美味しさの理由も探りました。