実は千葉は牡蠣の名産地! 身が大きくてプリップリな「江戸前オイスター」がお取り寄せに最高な理由

実は千葉は牡蠣の名産地! 身が大きくてプリップリな「江戸前オイスター」がお取り寄せに最高な理由
食楽web

●千葉県・富津市の新名産「江戸前オイスター」がお取り寄せにおすすめの理由とは? 実際の養殖場に足を運び、調査しました。

 おいしい牡蠣の名産地には広島県、三重県、北海道などが知られていますが、実は首都圏でもこだわりの養殖牡蠣を生産している場所があります。それが、千葉県の新富津漁港です。

 富津市と言えば、「江戸前海苔」と呼ばれるブランド海苔の養殖が盛んでしたが、近年は温暖化など環境の変化により不作が続いていました。豊かな漁港と漁師たちの生活を守るための打開策として、2018年より牡蠣の養殖を始めています。

浅倉正信さん。「江戸前オイスター」の養殖を始めた仕掛け人
浅倉正信さん。「江戸前オイスター」の養殖を始めた仕掛け人

 牡蠣の養殖場としてイメージするのは、1本の縄に牡蠣が密集するようにくっついているところですが、「江戸前オイスター」はかごの中で稚貝を育てる「シングルシード方式」を採用しています。

[食楽web]
[食楽web]

 一般的な牡蠣は、平たく縦に伸びた形をしていますが、「シングルシード方式」で育てると、貝同士がかごの中でぶつかり削り合うことで、殻に余計な栄養が行かず、身が十分に大きく育つのだそう。

身が大きく、加熱しても縮みにくいのが魅力

 一見すると小ぶりな見た目ですが、下側がカップ状になっているので、身が玉のようにぷりんと大きく、加熱しても縮みにくいのが特徴です。まずは生で堪能したら、蒸し、焼き、揚げ、と様々な食べ方で楽しんでみてください。

「江戸前オイスター」は蒸すと身がしまり、旨みがより凝縮されます
「江戸前オイスター」は蒸すと身がしまり、旨みがより凝縮されます

 ちなみに都内の飲食店でも徐々に「江戸前オイスター」に注目が集まっていますが、「江戸前オイスター」の魅力を知り尽くした大将のいる「ひろ寿司」(富津市)にて堪能するのも一興ですよ。

 新富津漁業協同組合のホームページで通信販売を実施しています。1個約100グラムの牡蠣が10個入りで3000円。不揃い牡蠣などもお得に販売しています。浅倉さんのインスタグラムでは「江戸前オイスター」販売情報がリアルタイムで更新されていますので、牡蠣好きならぜひチェックしておいて損はないでしょう。

調査結果

 千葉県の新名物「江戸前オイスター」。身の大きさもさることながら、食感の良さもピカイチ。臭みがなく、旨みが濃いので、味付けなしでも十分楽しめます。ちなみに“生”も良いですが、実は“蒸し”が絶品。レモンをちょっとたらして味わってみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

新富津漁業協同組合

https://shinhuttu-kumiai.raku-uru.jp