【石川の名物駅弁】一度は食べたい老舗の押し寿司!『割烹・鮨 米八』の安宅乃関所寿司が選ばれるワケ

【石川の名物駅弁】一度は食べたい老舗の押し寿司!『割烹・鮨 米八』の安宅乃関所寿司が選ばれるワケ
食楽web

●石川県小松市の老舗『割烹・鮨 米八』の押し寿司「安宅乃関所寿司」は、空港や駅でも販売するご当地グルメの一つ。名物の大女将にその魅力を伺いました。

一度食べたら忘れられぬ、旅の味。今回、石川県小松市を訪れて心に残った逸品がありました。それは、忘れられぬ楽しい大女将との出会いでもありました。

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石川県は日本有数の海の幸の宝庫。旅先として金沢を選ぶ人も多いかと思いますが、小松市も見逃せないスポット。江戸時代、加賀百万石の三代藩主・前田利常により城下町として栄え、九谷焼をはじめとするものづくりや料亭文化など、町人文化が発展していった町です。

この小松市の名物グルメの一つが、老舗『割烹・鮨 米八(よねはち)』の押し寿司「安宅乃関所寿司(あたかのせきしょずし)」です。石川県ならではの海の幸を存分に味わえる逸品は、小松駅や小松空港でも売られ、昔も今も旅人のお腹を満たしています。

長い年月、女将として店を支え続けた大女将の浮田 君江さんに『割烹・鮨 米八』の成り立ちと「安宅乃関所寿司」についてお話を伺いました。