旬の“台湾パイナップル”は美肌の味方!浜内千波先生が教える「台湾パイナップルのちらし寿司」ほか3つの和食レシピ

旬の“台湾パイナップル”は美肌の味方!浜内千波先生が教える「台湾パイナップルのちらし寿司」ほか3つの和食レシピ
食楽web

●春が旬!台湾パイナップルで作る浜内千波先生の和食レシピ3品を紹介します

 台湾パイナップルは春から夏にかけて旬を迎えます。甘みがあり、芯まで食べられ、日本でも春のごちそうとして人気が出ている食材です。

 そんな台湾パイナップルを丸ごと味わえる試食会が開催されました。場所は、浜内千波先生のスタジオ「ファミリークッキングスクール・ラボ」。そこで教わった浜内先生が提案するパイナップルを使った和食レシピ3品をご紹介します。

台湾パイナップルの魅力と和食に合う使い方をレクチャー

料理研究家の浜内千波先生
料理研究家の浜内千波先生

「みなさん、パイナップルどれくらい食べますか? 最近はカットパインのパックを買って召し上がる方も増えていますよね。月に1回くらい食べるかしら? 実はパイナップルは、女性にこそ食べてほしい食材なんですよ」(浜内先生)

 浜内先生も絶賛する台湾パイナップルは栄養の宝庫。ビタミンCが豊富で、ナイアシンやミネラルも含まれているので、女性が気になる美肌や美容にうれしい栄養素が含まれています。さらに抗酸化作用もあるので、ストレスを感じやすい現代人にこそ、おすすめの食材と言えます。

「台湾パイン」は生のままでも、フレッシュジュースでも
「台湾パイン」は生のままでも、フレッシュジュースでも

 日本のスーパーマーケットでは、1年を通してフィリピン産のパイナップルをよく見かけますが、春から夏にかけて人気上昇中なのが台湾産のパイナップルです。

芯まで食べられる完熟度が魅力
芯まで食べられる完熟度が魅力

 完熟してから収穫するのが特徴で、パイナップル特有のピリピリとした刺激を誘発させるブロメライン(タンパク質分解酵素)が穏やかなので、酸味が少なく、甘みと香りが豊か。あのピリピリ感が苦手だという人は、一口食べただけで驚くほど、パイナップルの概念が覆される一品なのです。

テーマは和食とパイナップル

 今回浜内先生が選んだテーマは、和食。パイナップルというと中華料理や、エスニック料理のイメージがありますが、和食とどのようにマッチするのでしょうか。しかも、レシピのポイントは、“砂糖”を使わないという点。砂糖を使わずに作る酢飯は必見です。「今回は砂糖の代わりにパイナップルを使います。和食は、甘味、塩味、酸味のバランスが大切ですが、パイナップルの自然な甘さと酸味で砂糖なしでもおいしく仕上がるんですよ」(浜内先生)

 今回浜内先生が選んだテーマは、和食。パイナップルというと中華料理や、エスニック料理のイメージがありますが、和食とどのようにマッチするのでしょうか。しかも、レシピのポイントは、“砂糖”を使わないという点。砂糖を使わずに作る酢飯は必見です。

「今回は砂糖の代わりにパイナップルを使います。酢飯は、甘味、塩味、酸味のバランスが大切ですが、パイナップルの自然な甘さと酸味で砂糖なしでもおいしく仕上がるんですよ」(浜内先生)